中学部

平成27年度 トピックス

4月4日 中学部トピックス

新学期に向けて!

 

 平成27年度の卒業式、修了式が終わり、学校は新学期に向けた準備が着々と進んでいます。

 

 昨年度の中学部では、「生徒の願いを尊重した支援」を指導方針に加え、本人の願いや思いを大切にした教育を目指してきました。

 毎年、4月に提出していただくニーズ調査アンケートでは、保護者のニーズをご記入いただいておりましたが、昨年度は、親子の話し合いを受けて、本人の「願い」を記入していただくようにいたしました。

 人の多様性を尊重し、共生社会の実現を目指す我が国は、「障害者に関する権利条約(通称、障害者権利条約)」の批准や関連する法整備に伴い、今後ますます障害者本人の「意思の表明」が尊重される時代がやってきます。

 本校では、これらを背景に生徒自身が、「願い」を身近な家族や学校、職場の支援者、さらには社会に対していかに表現できるようになるかについて考えていきます。

 

 今年度のニーズ調査アンケートでは、生徒が必要とする「合理的配慮」について考えていただくことになりました。

 「合理的配慮」とは、「障害者権利条約」を批准した160ヶ国(2015.11)の共通言語で、障害者から何らかの助けを求める意思の表明があった場合の、負担になりすぎない範囲の、社会的障壁を取り除くために必要な便宜のことです。

 本校においては、子ども達が全ての教育活動へ主体的に参加できるようにするための「個別の配慮」と捉えています。

 学習上または生活上、子ども達がこれまでに受けてきた支援やこれから必要と考える配慮について、本人の意思の表明を基本に、保護者との合意形成をふまえ、個別教育計画に反映させていきたいと考えます。

 具体的には、このような支援があると活動への参加がしやすい、学習や生活がしやすいという配慮や対応の方法について本人、そして保護者と一緒に考えていきます。

 

 国が目指す共生社会の実現に向けたインクルーシブ教育システム構築は、筑波大学においても次期中期目標・中期計画で掲げる大きなミッションです。

 本校では、こうした流れを受け、将来の社会参加において「意思の表明」ができる生徒の姿を目指し、「願い」を「育む」教育に取り組んでいきたいと考えます。

 

 昨年度は、自分で調べたこと、まとめたことを表現する学習や自分で選択したり、決定したりする学習を取り入れてきました。国際理解をテーマにした単元への挑戦や、生徒同士で学び合う協同学習など、新しい授業実践を通して生徒の「学びの可能性」を実感した一年でした。

 至らぬ点が多々ございましたが、最後まで中学部教育へのご理解とご支援をいただき誠にありがとうございました。

 そして、8日から始まる新しい年度においても、生徒、保護者、教員が「チーム大塚」「チーム中学部」として互いに支え合いながら前進していきたいと考えます。

 

 一年間、ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。

3月18日 中学部トピックス

最後の交流会!附属高校の生徒が来校しました!

 

 中学部では、附属高等学校と年間4回の「交流および共同学習」を行っています。

 先日は最後の交流会が行われ、互いの親睦を深めました。今回の交流会は、9月の桐陰祭以来ということもあって、みんな再会を喜んでいました。

 はじめは、これまでの交流会についてスライドショーを見て振り返りました。夏休みの合同調理、桐陰祭でのステージ発表や販売などの写真を見ると「懐かしい!」「楽しかったね」という声が聞こえてきました。

 その後のレクリエーションでは、桐陰祭のステージ発表で踊ったエイサー、そして附属大塚がアダプテットスポーツとして発信しようとしている「タグ柔道」を行いました。

 エイサーは、附属大塚の生徒にとっても久しぶりですが、ダイナミックに踊る姿に感心しました。生徒達のかけ声、そしてパーランクーや大太鼓の音が体育館中に響き渡っていました。

 中学部が交流会で必ず歌う曲といえば、「Believe」です。今回も高校生の伴奏で熱唱しました。

 大塚の生徒が得意なタグ柔道では、畳の上を素早く駆け回る大塚の生徒達に戸惑っている様子でした。きっと、みんなすごい!と感じたことでしょう。

 

 交流会後には、本校職員と高校生が1年の振り返りをしました。今年もたくさんの感想や意見を聞くことができました。

 これまで、教員主導で行っていた交流会ですが、今年度は、高校生の意見も取り入れて「合同調理」を企画しました。

 多様な学びの場を提供するインクルーシブ教育システムの構築に向けては、「交流」だけでなく共に学ぶ「共同学習」が重要な機会となります。

 11附属による2泊3日の「黒姫高原共同生活」では、附属生が企画するという試みをしました。与えられた交流機会にただ参加するだけでなく、共に学び合える機会をどうつくっていけるかを附属学校群の児童生徒が一緒に考えながら「共生社会」の実現を目指したいと考えます。

3月16日 中学部トピックス

音楽鑑賞会で尺八コンサートがありました!

 

 毎年恒例の中学部音楽鑑賞会では、尺八演奏家の本間豊堂(ほんまとよたか)さんお招きし、ピアノの峯ひろみさん、なりものの秀さん、ベースのカイドーユタカさんの4人で結成された「平成ロマンキャッツ」の方々によるコンサートを行いました。

 2月に予定していた鑑賞会がインフルエンザによる学部閉鎖で延期となったため、生徒達とっては待ちに待った演奏会でした。

 演奏の前には尺八体験がありました。本間さんが音の出る角度を探りながら息を吹く生徒の口に尺八をあてると、簡単に音を出すことができました。

 きれいな音が出ると歓声がわき上がり、満足げな顔で何度も吹こうとチャレンジする生徒の姿が印象的でした。

 

 コンサートでは、尺八による「つるのすごもり」や「はるのうみ」といった曲の演奏に加え、ポップス調にアレンジした「さくら」や「アメイジング グレイス」、「ラプソディ イン ブルー」などの曲を4人で演奏してくれました。

 静かな尺八の曲もテンポのよいポップス調の曲も楽しみながら聴くことができました。

 大塚リクエストの「ドレミのうた」では、振り付きの元気で力強い生徒の表現に驚かれた様子でした。

 演奏会後の振り返りでは、それぞれの生徒が4人の演奏者一人一人に対して感想を述べる姿がみられました。日頃から仲間のよいところを認め合う経験を積み重ねてきた生徒達らしい振り返りでした。そんな姿に教員一同とてもうれしくなりました。

 昨年は、琉球音楽、今年は尺八、来年はどんな鑑賞会になるか楽しみですね!

3月10日 中学部トピックス

400Mハードルブラジル代表の杉町選手と交流しました!

 

 筑波大学では、オリンピック・パラリンピック教育に取り組んでいます。

 先日は、400Mハードルで北京オリンピックに出場経験のある杉町マハウ選手が来校しました。杉町選手はブラジル生まれ日本育ちの日系ブラジル人です。現在も現役で、夏に行われるリオ五輪の出場を目指している選手です。

 

 交流会は、高等部の生徒が中心となって準備を行い、当日の司会進行も生徒が進めました。中学部の生徒達は、チャレンジコーナーに参加し、杉町選手と一緒にダッシュしたり、ハードルを跳んだりしました。

 杉町選手が跳ぶハードルの高さは91.4cmもあります。生徒達のお腹のあたりまであるハードルを軽い助走でひょいと跳んでしまう姿にみんな驚いていました。

 

 今年度は、たくさんのオリンピアン・パラリンピアンとの交流がありました。選手達が語る生徒へのメッセージは、心に響くものばかりでした。

 杉町選手、リオ五輪に向けて頑張ってください!そして、みんなも杉町選手のように夢や目標をもって頑張ろうね!

3月4日 中学部トピックス

中学部お別れ会が行われました!

 

 中学部では、3年生の卒業を祝う「お別れ会」を生徒達が運営します。今年度も1・2年生が中心となりプログラムや招待状、会場の装飾などの準備を進め、2年生は全員が役割をもって司会進行を行いました。

 和やかな雰囲気の中、心のこもったあたたかいお別れ会になりました。卒業生は、一人一人が中学部での思い出や高等部に進学して頑張ること、そして後輩に向けたメッセージを述べました。胸を張るその先輩達の姿に1・2年生達は尊敬の眼差しで見つめていました。君たちのきっと素敵な先輩になっていきますよ!大丈夫!

 

 主事からは、中学部が大切にしているメッセージの話がありました。日頃、みんなに伝えてきた私たち教員の願いです。しっかりと心に刻んで高等部に行ってくださいね。そして、この願いは、在校生みんなへの願いでもあります!

 

 「願い」を育てください

 「目標」や「夢」に向かって努力してください

 「自分を信じ」何事にもチャレンジしてください

 「仲間」と励まし合ってください

 「協力」して支え合うことを学んでください

 中学部では「協力こと」として「助け合い」「教え合い」「譲り合い」の気持ちを大切にしています。今年度は様々なグループ学習の場を通して「協力する」姿が見られましたね。

 

 第2部は、歌やダンス、毎年恒例の親子対抗風船バレー大会などで盛り上がりました。また、1年生からは素敵なレザークラフトによるキーホルダー、2年生からはカラータイルで装飾されたオリジナルボックスをプレゼントしました。卒業生達は感激の様子でした。

 

 最後は、全員で記念撮影をしました。また、一つ楽しい思い出ができましたね。この日の1年生、2年生、そして3年生はとても立派で素敵な中学生でしたよ!

3月3日 中学部トピックス

生徒会企画TDS校外学習は大成功!

 

 先日、生徒会が中心となって企画した東京ディズニーシー校外学習が行われました。

 これまでに3回の事前学習をしてきた生徒達は、この日をとても楽しみにしていました。縦割りグループでの校外学習は中学部で初めてのことです。先輩と後輩が仲良く活動する姿がとても印象的でした。

 

 「キャラクターに会いに行こう!」グループでは、ショーを見たり、ジーニー、グーフィー、チップとデールと一緒に写真を撮ったりして楽しみました。たくさんのキャラクターに会えてみんな大喜びでした。

 「乗り物に乗ろう!」グループでは、それぞれが希望するアトラクションを順番に乗ったり、色々な味のポップコーンを食べ歩いたりしながら楽しみました。誰とペアを組んで乗るかを相談する姿が見られるなど、縦割りグループならでわのあたたかい関わりがあったようです。

 「こわい乗り物にチャレンジしよう!」グループでは、ファストパスを上手に使って絶叫系を何度も乗りました。「ドキドキする」「怖い」と言いながらもみんなが笑顔で乗る姿が印象的でした。一つのアトラクションが終るとほとんど走って移動していた生徒達。昼食の時間も忘れて楽しみました。

 

 初企画となった今回の校外学習。解散式の振り返りでは、生徒会長が「やったね!TDS大成功!」と呼びかけるとその声に全員が応えていました。

 今回、インフルエンザで休んだ生徒のことを心配したり、友達が来られないことを残念がったりする生徒の姿が見られるなど、この行事でも仲間関係の育ちを感じました。

 2年生のAさんは、「来年、僕が生徒会に立候補してディズニーランドに行きたいと思います!」と力強い言葉。でもその後「○○さん一緒に生徒会やらない?」と友達を誘っていましたね。ねえねえAさん、デートに誘う訳じゃないですよ。でもまあ、そのやる気はうれしいです。期待しています!

 

 事後学習では、各グループが楽しかった思い出を発表し合いました。こうした経験を積み重ねてきた生徒達は、人前で発表することに自信をもち、友達の発表に対しては、あたたかい言葉がけができるようになりました。とても素敵な仲間達です。

3月1日 中学部トピックス

文部科学省や国会議員の皆さんが本校のICT機器を活用した実践を視察に来ました!

 

 生徒会企画で進めてきた校外学習の事前学習3回目が行われました。今回は、各グループがタブレット端末を活用したロイロノート(Loilo社)を使って作成したプレゼン資料を生徒達が主体となって発表しました。

 資料は、Web上で撮影した画像にコメントを加えたり、音声を録音したりしたスライドをつなぎ合わせて作りました。発表では、タブレット端末を電子黒板に接続し、大きく拡大してみんなに見てもらいました。生徒達は、自分の発表だけでなく、友達の発表も楽しむ様子が印象的でした。

 

 本年度、中学部ではグループでの協同学習を積み重ねてきました。そこでは、「助け合い」「教え合い」「譲り合い」といった中学部が考える「協力」するための3つのかかわりが数多く見られました。今回はこれまで以上にリーダーが中心となって協力しながら発表する姿が見られうれしく思います。

 

 視察にこられた皆さんからは、知的障害特別支援学校におけるICT機器活用の教育的効果をご理解いただいたようでした。

 ICT機器の整備は、小中高等学校、特別支援学級、特別支援学校全ての多様な学びの場で重要な「基礎的環境整備」と「合理的配慮」を実現するためにも不可欠な教育環境です。 全国の学校へ普及させるための予算確保や人材育成を進めてほしいと願います。

2月23日 中学部トピックス

卒業制作は金工です!

 

 今年の卒業生は、修学旅行の思い出を金工で表現することになりました。

 生徒達は、シーサー、飛行機、パイナップル、なんとソーキソバといった題材を選んでいました。指導は、ステンレス彫刻の作品づくりをしている造形専科のM先生です。銅板に下書きした線の上からポンチとハンマーでやさしく刻印する生徒達の顔は真剣です。力を入れ過ぎると穴が空き、弱いとしっかり刻印されません。丁寧に、そして慎重にハンマーを叩く姿が印象的でした。完成が楽しみです。

最後のサーキット運動がありました!

 

 今年度、最後のサーキット運動は、小学部6年生の体験と一緒に行いました。これまでの成果を発揮する生徒達でしたが、なかでも1年生が張り切っていましたね。準備の段階から6年生にやさしく声をかけながらリードしていました。

 この日の頑張り賞は、6年生も発表されました。再現による振り返り場面では、あたたかい声援を送ったり、拍手で賞賛したりする様子が見られました。

 1年間のサーキット運動では、生徒一人一人の運動能力だけでなく、仲間同士で支え合う関係を築くことができたようです。来年も楽しみです。

 その後、6年生は、「グループ学習(選択:英語)」に参加し、英語の歌や絵本づくりの活動に取り組みました。

2月18日 中学部トピックス

生徒会企画「校外学習」の事前学習を合同で行いました!

 

 例年、各学級で企画していた3学期の校外学習。今年度は生徒会が企画しました。

 縦割りグループ学習の機会を数多く取り入れてきた中学部では、「みんなで行きたい」という意見が多く、東京ディズニーシー(TDS)でのグループ活動を行うことに決定いたしました。

 生徒のこうした願いを受けて、教員団は、研究協議会に向けて取り組んできた「協同学習」による「調べ学習」と「発表」を軸にした指導計画(全5回)を立案しました。

 1回目の授業では、生徒会が考えた「キャラクターに会いに行こう!」グループ、「のりものにのりに行こう!」グループ、「こわいのりものにチャレンジ!」グループの3つのグループの活動について電子黒板やタブレット端末、音声ペンを活用しながら学習しました。

 グループ分けは、生徒の希望を尊重して行い、タブレット端末を使ってTDSのHPにアクセスしながら動画や画像を調べ、行ってみたいアトラクションやレストランを相談していきました。

 調べたことは、学習シートに記入し、コースの他にグループの名前や目標なども決めていきました。

 2回目の授業では、「ロイロノート」(株式会社Loilo)という学習支援アプリを使って各グループのプレゼンスライドを作成しました。生徒達が協力しながら学習を進める姿がとても印象的で、「協同学習」の成果を感じました。

 来週はいよいよ各グループの発表です。どんな発表になるか楽しみですね。

 この単元、事後学習でも同様にグループでの発表会を予定しています。

2月8日 中学部トピックス

「合同家庭」で「国際理解教育」調理学習を行いました!

 

 今週12日(金)は、第51回目の研究協議会があります。今年の中学部では、「国際理解教育」を題材にした「協同学習」を発表します。

 中学部では、リーダーを中心とした縦割りグループを編成し、全員が役割を担いながら協力して学習をすすめる「協同学習」に取り組んでいます。共に支え合う学習機会では、生徒同士が互いを認め合い、尊重し合いながら学習に向かう力や学習の「振り返り」によって自分を評価する経験、大人に評価される経験、仲間同士で評価し合う経験を積み重ね、自他を肯定的に捉える豊かな自尊感情が育まれます。

 

 様々な国のことばや自然・文化を学んできた中学部では、「合同家庭」を企画し、3つの国の食べ物を調理しました。生徒は「ベトナム」の生春巻き、「カナダ」のメイプルシロップパンケーキ、「イタリア」のピザの3つのグループの中から選択して調理を行いました。

 どのグループも協力しながら手際よく調理をする姿が印象的でした。綺麗に盛りつられた3つの大皿を並べるとちょっとしたバイキングレストランの雰囲気。生徒達は、楽しく会食しました。

 

 学習の振り返りでは、「ベトナムグループの生春巻きが美味しかったです。次は○○を作ってみたいです。」、「ピザが最高でした。今度はパスタに挑戦したいです。」といった感想を発表する生徒がいました。次の企画は、レストラン学習です。どの国のどんな食べ物について学習するか楽しみですね!

2月2日 中学部トピックス

オリンピック・パラリンピック教育交流会がありました !

 

 先週、筑波大学出身で女子柔道48キロ級世界一になった福見友子選手との交流会が行われました。

 ロッテルダム世界選手権大会で優勝したときのメダルを持ってきてくださり、メダルに触ったり首にかけたりと貴重な体験をさせていただきました。生徒達は世界一の金メダルに大喜びでした。  

 その後、福見選手とお話していて、とても興味深いことを教えてもらいました。実は、日本以外の国では、メダルはそんなに大切なものではないのだそうです。メダルよりも大切なものがあるからだそうです。

 保護者が書いてくださった連絡帳に、こんなことが書いてありました。 「交流会から帰ってきて、子どもが、夢を持つことと努力することを大切にするんだと言っています」 福見選手がこの交流会で伝えたかったこと、それはメダルの輝きではなかったんですね。  

 福見選手が大切にしてほしいことを2つ言っていました。ひとつは、「夢をもつことの大切さ」です。もうひとつは、「努力することの大切さ」です。この2つは、世界一の金メダルをとることよりも大切なんだと教えてくれました。 みなさんには、夢がありますか?みなさんは、目標に向かって、日々努力していますか? スポーツに限らず人生においてベストを尽くすこと。大切な勝利することではなく、目標に向かって全力で取り組むことです。交流会で福見選手に教えてもらったことを、ぜひみなさんの生活の中にいかしてくださいね。そして、さらに成長した姿で、また福見選手に会えるといいですね。  (オリパラ通信No5より)

1月25日 中学部トピックス

 3日間のスキー合宿が終わりました!

 

 スキー合宿3日目、朝食を食べる生徒の顔は疲れた表情もなくとても元気でした。

 みんなが楽しみにしていた認定証授与式では、ドキドキしながら検定の結果を聞く様子が印象的でした。今年度、特級に進級した生徒はいませんでしたが、1級の発表に歓喜する姿が見られました。

 スキー合宿では、なかなか経験することのできないスキーの活動を通して多くのことを学びます。楽しいだけではなく、目標に向かって取り組むことの大切さ、その目標を達成した時の成就感や仲間で認め合う気持ちの育ち。生徒達が手にする認定証には、検定の等級だけではなく、数ヶ月間の事前学習を通して取り組んできたことの成果を認めるための大切な意味が込められています。ぜひ、これまでの頑張りを今後の生活にいかしていってくださいね。

 

 今回のスキー合宿では、日頃の学校生活以上に生徒一人一人の成長が見られました。

 苦手だった荷物整理を自分からやろうとする姿、時間を意識しながら生活する姿、宿舎の方々に元気に挨拶やお礼をする姿、いつもと違う友達とでも集団行動をとる姿など、どの生徒にとってもこの宿泊学習がとても意味ある教育活動になっています。

 来年はどんな成長を見せてくれるか楽しみですね。みんな、3日間、本当に楽しかったよね。そして頑張った!事後学習では、3日間の出来事を振り返り、思い出や来年に向けた目標を発表してください。

1月21日 中学部トピックス

うれしたのし大好きスキー合宿!

 

 朝からパラパラと雪が降っていましたが今日もいい天気。雪質もサラサラとした最高のパウダースノー。そんなコンデションの中、生徒達はたっぷりそり遊びやスキーの練習ができました。

 今回の練習では、開閉器を使って自分で制動をかけながら斜面を滑れるようになった生徒、初めてリフトに乗って緩斜面を滑走できるようになった生徒、開閉器を外してターンができるようになった生徒がいました。上級班の先輩達は、なんと15分もかかるゴンドラに乗り、1700mの山頂から2800mもの長い斜面を一気に滑ったようです。

 たくさんの生徒達が上級を目指して練習し、それを達成する姿が見られました。初めてスキー板をはく生徒にとっても、パラレルターンを目標にしてきた先輩達にとっても大変貴重な体験をすることができたと思います。

 

 夕食後の雪上レクシエーション。生徒の思いが通じたのでしょう。雪が少し降っていましたが気温も高く気持ちよく夜のゲレンデで活動することができました。恒例の宝探しゲームとそりリレーでは、中高等部縦割りの生活班で協力しながらゲームに参加する姿を見ることができました。こうした学部間の交流もスキー合宿のいいところですよ。集合写真に写る生徒達の表情は、とても笑顔で生き生きとしていました。

 

 明日は、いよいよ認定証が授与されます。1年生にとっては、自分が何級なのかを気にしている様子でした。また2年目、3年目の生徒達は、少しでも進級できるように一生懸命練習していましたね。大丈夫だよ、みんなが頑張っている姿を先生達はちゃんと見ていたよ。来年もその調子で頑張ろうね!

 

 今年のスキー合宿は、体調を崩す生徒もなく、みんなが最後まで活動を楽しむことができました。明日も笑顔で学校に帰ろうね!

1月20日 中学部トピックス

 いよいよ始まりました!スキー合宿!

 

 本日の天気、東京は晴れ、尾瀬岩鞍スキー場がある片品村は雪!雪!雪!の最高のスキー日和?!数日前までには雪のなかったゲレンデもようやく白銀の世界になりました。しかも、高速道路ではチェーン規制がされており、一般道に降りてからも道路は真っ白でした。

 午後の活動では、時々吹雪くことがあり、生徒達は顔が痛い!といいながらそり遊びやスキーの滑走にチャレンジしました。

 スキーの体験が初めての生徒がほとんどの1年生も寒さに負けず元気に板を着けて歩く練習をしました。

 上級班のFグループでは、早速何度もリフトに乗りトレーン(一列になり続いて滑る)で華麗に?!滑っていました。みんなも早く高等部の先輩のようになりたいね!

 初日の夕食後は、活動班に分かれて明日の練習に向けたミーティングをしています。動画を見ながら振り返ったり、上手に滑るポイントを確認したりしました。さあ!明日も頑張るぞ!

1月19日 中学部トピックス

「合同生活」の国際理解教育について紹介します!

 

 2学期の国際理解教育では、縦割り5グループによる「協同学習」を通して「アルゼンチン」「メキシコ」「オーストラリア」「ドイツ」「韓国」の6つの国を調べました。

 生徒達は、リーダーがくじを引いた国を調べます。くじで決めるのはちょっとしたドキドキ感があります。くじのガチャポンケースの中には、ミッションとなる国旗カードが入っています。まずはくじで引いた国旗を手がかりに「ちずこっき」というアプリを使って国名と挨拶を調べます。調べたことはクイズシートに記入します。

 続いて「食べ物」「動物」「スポーツ」「自然」「お土産」など6つのミッションカードの中から3つを選択し、カードの裏面に示された「馴染みのないことば」をWeb上で検索します。「エアーズロック」「トルティーア」「テコンドー」など生徒にとっては???といった言葉を調べるミッションにみんなとても真剣に取り組んでいます。それらしい画像を見つけたら教員に報告し、正解したら写真をゲットします。文字情報から写真情報を手に入れた後は「大きな赤い岩山」とか「お肉と野菜を巻いた辛い食べ物」といったヒントを考えてクイズシートに記入します。学習したことをまとめたシートはそのままクイズの出題に使います。

 友達と一緒に何かを調べる経験が少ない生徒達ですが、回を重ねる度に教え合ったり、助け合ったりする姿が見られるようになりました。

 3学期に入り、「オランダ」「カナダ」「トルコ」「フランス」「ベトナム」の新しい国の学習に入りました。今週の授業では、カナダに「メイプルシロップ」という食品があることを知り、クイズの後に「メイプルシロップ」の作り方を動画で学びました。最後は、みんなで試食タイムを楽しみました。今後は、こうした五感で学ぶ体験を通して様々な国への興味関心を広げていきたいと考えます。みんな楽しみだね!

 沖縄の会場では、ミニステージで沖縄舞踊を披露しており、全クラスが観覧しました。修学旅行の事前事後の学習としても貴重な体験だったと思います。揚げたてのサーターアンダギーやソーキソバを食べる生徒がいたり、出演者に三線を弾かせてもらう生徒がいたりと様々でした。

 ふるさと祭りで生徒が一番楽しみにしているのは昼食です。事前にパンフレットを見て食べたい丼や麺類を決め、好きな食べ物を買いに行きました。それぞれに好みがあるようで、ご当地のラーメンや丼を食べて大満足だったようです。

 お祭りステージでは、熊本「牛深ハイヤ祭」、石川「御陣乗太鼓」、秋田「竿燈祭り」を見ることができました。竿燈祭りでは、「どっこいしょ!どっこいしょ!」と声を上げながら46個の提灯を連ねた高さ40メートルほどの竿燈を頭や肩、腰を使ってバランスよく立てる様子はダイナミックで見ていて楽しかったようです。

 Aさんは、見学したお祭りの中にご両親の出身地のお祭りがあったようでした。早速ご家庭でお話をしたようです。様々な地域の文化を知るって楽しいですね。この機会に身近にあるものが日本や世界のどの地域につくられたものなのかを考えながら生活してみてください。

 いよいよスキー合宿です!

 

 来週は待ちに待ったスキー合宿です。暖冬の今年はゲレンデの雪が少なく心配ですがスキー場がある尾瀬の天気は当日まで雪。これからの積雪に期待したいところです。

 今週、活動班最後の事前学習がありました。手袋や帽子、ゴーグルの着用からスキーブーツ、スキーの板の装着など自分でできることを目指す生徒達ですが、ほとんどの生徒がスキーブーツの装着で悪戦苦闘します。足首の関節を伸ばしながら強く踏み込む動作に慣れていない生徒は「きつい!」「痛い!」「無理!」と弱音をはく様子が見られました。

  今年度は6つのグループが編成されており、スキー技能に応じた練習を行いました。最終日には、7級から特級までの8つの階級による検定が行われ、生徒達は、昨年度よりも上級の資格を目指して練習を行います。

 スキーの板は、個々の技能に関係なく全員が装着し、斜面の滑走が難しい生徒でも、雪面を歩いたり、緩斜面をゆっくり滑ったりする経験をします。事前学習では、体育館に敷かれた絨毯マットの上を何度も歩く練習を行いました。初日からリフトに乗って滑走練習をする上級班では、板を装着した状態から怪我をしない上手な転び方や起き上がり方を練習しました。

 

 中高等部のスキー合宿は、昭和53年から実施されており、今年で36回目になる附属大塚の伝統行事です。様々な生活経験を通して社会に参加するために必要な力を身につけることを目指す本校では、雪国での厳しい自然に触れることも貴重な体験と考えています。

 また、将来の生涯スポーツとして社会参加することも障害のある子ども達にとって大切にしたい私たちの願いです。一方で、このスキー合宿は筑波大学体育専門学群専門科目である「特殊体育授業理論・実習」の実習にも位置づけられています。今年も大勢の学生ボランティアに支えられながら練習を行う予定です。

 みんな、楽しみですね!

1月15日 中学部トピックス

 新春恒例の書き初め会をしました!

 

 中学部では、毎年書き初め会をしています。生徒達は、共通のお題「申年」と自由課題に取り組みました。

 習字は、まず姿勢を正すことから始めます。身体が曲がっていると書字のバランスも崩れます。一筆一筆に集中することも大切です。深呼吸し、気持ちを穏やかに調整することもうまく書くコツです。生徒達にとっては、漢字の筆順を学ぶ機会にもなりますし、多くの学習効果があるようです。

 そんな指導の中、呼吸を整えながら丁寧に筆を入れる姿、一気にさらりと筆を進める姿と様々でした。中でも姿勢よく教員の指導を待つ生徒の姿や文字を書くことが難しくても教員に手を添えてもらいながらしっかりと筆の先を見て運筆を追う生徒の姿が印象的でした。今回は、冬休みに練習してきた生徒もいて自信をもって堂々と書いている様子が見られていました。また来年も楽しみです。

 

 早速廊下に掲示し、週末には審査会が行われます。優秀賞や特別賞はどの作品が選ばれるか楽しみですね。今年も校長賞や副校長賞があります。審査の基準は、様々。きっとこれまで絵や運動が苦手で表彰に手が届かなかった生徒も選ばれるチャンスがあると思います!期待して結果を待ちましょう!

1月8日 中学部トピックス

3学期のはじまりです!

 

 いよいよ3学期がはじまりました。

始業式のため体育館に入った生徒達がまず気がついたのはピカピカの新しい床です。これは、筑波大学システム情報系准教授の鈴木健嗣先生が中心となり附属大塚と共同で進めている「ミライの体育館TM」プロジェクトによるものです。

このプロジェクトは、これまでの体育館の機能に加え、大型床面プロジェクション・マッピン装置を備えた体育館によって、より創造的な活動が可能となり、障害のある子ども達の社会性や表現力を養うための最先端の情報工学・発達心理学・医学における学際研究を行うことを目的としています。

 今年度は、天井4カ所、計8台のプロジェクターを設置し、プロジェクション・マッピングを投影しやすいように床面を新しくしました。

 現在、どのような活用が可能かについてたくさんのアイディアを出し合っています。教員がタブレット端末で操作しながら、床面に活動を支える手がかりを示したり、子ども達の動きに合わせて床面が変化したりするようなことができるかもしれません。

 鈴木先生からは、「これはできないだろう」という無理難題を出してほしいとのことです。2020年の東京オリンピックパラリンピックでは、世界に向けてお披露目するそうですが、アスリートが目の前で実演する様子を立体に投影するなんてできるだろうか・・・・。ソフトの開発はこれからですが、色々なことができるといいですね。

 

 詳しくは下記URLにアクセスしてください。

http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201512081400.html

12月24日 中学部トピックス

 充実した2学期が終りました!

 

 この2学期は、中学部生徒一人一人が飛躍する学期でした。新しい生活に慣れることで精一杯だった1年生は、いつの間にか中学部の学習や活動へ積極的に取り組む姿がみられるようになりました。とてもうれしいです。2年生は、これまで以上にクラスとしてのまとまりがみられており、6人の個性が磨かれと集団としての成熟を感じます。3年生は、新しい仲間を向かえた新学期よりも友達同士で支え合いながら学部のリーダーとしての力を発揮した2学期でした。

 一人一人の成長は、学級から学部へと広がり、お互いに持てる力を引き上げる効果がありました。とても素敵な関係が深まっていますね。教員一同、3学期が楽しみです。

 

 終業式の午後は、恒例のPTAお楽しみ会が行われました。全員が参加していませんでしたが中学部の生徒達がエントリーした出し物は、学習の成果を感じさせるパフォーマンス、そして何より自信をもって発表する姿が印象的でした。

 3学期、元気な姿で会いましょう!

12月21日 中学部トピックス

中学部が取り組む「協同学習」!

 

 中学部では、今年度から仲間関係や自尊感情を育てる学習として「協同学習」に取り組み始めました。これは、学部や学級の中で多様な実態や教育的ニーズのある生徒同士がグループを編成し、互いに役割を担いながら共通の目標に向けた活動を行う学習形態です。

 今年度の「合同生活」では、縦割りによるグループを編成し、「造形による共同制作」と「国際理解教育」の単元に取り組んでいます。

 生徒達は、3年生のリーダーを中心に役割を分担するところから話し合い、それぞれの役割を交代しながら活動に参加しています。

 ある心理学者は、人が協力するためには、「助けたい」「教えたい」「分け合いたい」という3つの動機が必要だと言っています。協力しているように見えても、私とあなたの関係の中で生徒達が互いの役割を理解し、困ったときには手助けをしたり、「それはこうだよ」と教えたりする姿があるかどうかが大切なんですね。中学部の生徒達には、みんながやりたがる役割や振り返りで発表する人を譲り合う様子も見られます。この姿は「分け合いたい」という動機と同じです。

 知的障害児教育で「班活動」や「アクティブ・ラーニング」は難しいと思って実践しないのはとても残念なことです。その理由を17名の生徒達が教えてくれました。

 

 2学期から取り組んだ「協同学習」による「国際理解教育」では、予想を遥かに越えた生徒達の仲間関係や自尊感情の育ちや学習に向かう力の育ちを感じました!

 グループごとに様々な国にある自然や文化を調べながらクイズを作り、発表したり、答えを考えたりする活動を通して、知識が広がり、自分たちで考え、判断しながら表現する姿や仲間同士で支える姿、自信をもって人前で発表する姿がたくさん見られています。

12月18日 中学部トピックス

 「四季の山」が完成しました!

 

 6月から合同生活(造形)では、四季の山の共同制作に取り組んできました。

 先日、最後の授業が行われ、春夏に続いて紅葉した秋の山と白銀の冬山を完成させました。

 生徒達は、グループごとに背景を塗り、全員でお披露目の振り返りをしました。4つの山の絵を並べると生徒達は歓声を上げて喜ぶ姿が印象的でした。

 秋と冬それぞれのグループがお互いに上手にできたところや完成した四季の山の特徴について発表し合いました。

 4枚の絵を前に集合写真を撮り完成を喜び合う生徒達、とても達成感があったようで、みんないい表情をしていました。

 

 友達同士で良かったところを認め合う機会を積極的に設定している中学部では、互いを尊重し合う様子が自然に見られるようになっています。自分が頑張ったことと同時に友達が頑張ったことをしっかり見ていること、それをみんなの前で発表できる生徒の姿にとてもうれしく思います。

 また、今回取り組んだ造形では、学部を縦割りにしたグループ活動によって共同制作を進めてきました。グループのリーダーを中心に役割を分担し、援助したり、教え合ったりする中で一人一人の作品のいいところを見つける姿が何度も見られました。

 「教師が教える授業」ではなく「生徒が学び合う授業」こそがこれからの特別支援教育に大切な視点だと考えます。

12月15日 中学部トピックス

 アダプテッド・スポーツに挑戦!

 

 体育でアダプテッド・スポーツ体験を行いました。アダプテッド・スポーツは、障害者や高齢者、子どもなど、誰もが参加できる運動やスポーツのことをいいます。

 今回の体育では、これまでに取り組んできたフライングディスクとラダーゲッターを楽しみました。

 フライングディスクでは、9つのパネルがターゲットになったディスゲッターを使いました。投げたディスクがパネルを抜くと生徒達は大興奮!みんな真剣な表情でディスクを投げる姿が印象的でした。

 ラダーゲッターは、ロープでつながれた2個のゴムボールをはしご(ラダー)に向かって引っ掛けるゲームです。単純なゲームですが投げるタイミングや勢いを合わせるのが難しかった様子です。

 そんな中、3回投げて全てラダーに引っ掛ける生徒がいました!これはすごい!

 

 取り組み始めて2回目の今回、クラス対抗で得点を競いました。ディスゲッターを的にしたフライングディスク、障害者競技アキュラシー(丸い的をねらうフライングディスク競技)、ラダーゲッターの3種目を行い、総合得点で順位を決めました。

 結果は、貫禄の3年生が優勝です。悔しがる1、2年生は3学期にリベンジしたいそうです。

 

 この他にクリスマスソングにのせたダンスやパラバルーンで身体を動かしました。曲の最後には、全員がパラバルーンの中に入る動きにも挑戦し、リーダーの掛け声に合わせて一斉に大きく膨らませたバルーンの中に入ることができました。

 バルーンの中では最近気になる異性の友達にドキドキしながらその一瞬を楽しんでいたようです。青春ですね~!

12月11日 中学部トピックス

最後の高尾山登山!

 

 今年度5回目の高尾山登山、天気は快晴、生徒達はワクワクした様子で新宿駅に集合しました。

 電車の中では、高尾山と富士山の色は何色かの話で盛り上がり、のんびり列車に揺られながら京王線高尾山口駅に向かいました。

 列車を降りると新宿よりも気温が低く、風が冷たく感じました。

 

 今回は、稲荷山コースと1号路コースに分かれて登りました。稲荷山コースでは、初めて挑戦する生徒も含め大勢の集団だったのでグループを二つに分けてスタートしました。

 稲荷山コースは、岩場から木の根が這う足場の悪い道があり、左右に切れた細い尾根道や最後は240段ある階段があるなど、変化に富んだ登山道です。

 驚いたのは、そんな道を生徒達は歩きやすい足場を探しながら一歩一歩力強く登っていました。5回の登山では、体力がついただけでなく山の歩き方も学んでいたようです。

 

 1号路コースの生徒達、実は稲荷山コースに挑戦することになっていた生徒がいました。前日の雨で足場の悪い箇所があったため今回のチャレンジは見送りました。

 来年こそはステップアップしようね!5回目の1号路、笑顔でスイスイ斜面を歩く姿が印象的でしたよ。

 

 頂上から西を向けば真っ白な雪を冠った富士山、東を向けば遠く新宿のビル群の先にはスカイツリーも見えていました。

 「やっぱり富士山は白だ」「手前の山は茶色なのに、富士山は白だった」、生徒達の反応も様々です。

 このように、中学部では高尾山の四季を通して様々な自然の姿を学んでいます。

12月2日 中学部トピックス

 合同生活~造形共同制作~

 

 大塚祭が終わり、クラスでは様々な振り返りをしています。生徒達は、印象に残った場面の絵を描いたり、アルバムづくりをしたりしました。

 大塚祭の絵では、全員が舞台の1シーンを選び、写真を見て思い出にひたりながら筆をすすめていました。

 アルバムづくりでは、自分が頑張ったことや、素敵だった友達の名前を挙げながら写真を切ったりコメントを書いたりしていました。

 今年も楽しい思い出が一つ増えてよかったね!

 先週、スキー合宿に向けた事前学習が行われ、スキーブーツと板のサイズ合わせをしました。1年生のほとんどがスキー初体験。ブーツを履いたり脱いだりするのも一苦労です。自分の足にあったブーツや板が見つかると体育館に敷き詰めた絨毯マットの上を歩く練習を行いました。

 スキー合宿では、ウエアや帽子、手袋の着用はもちろんのこと、ブーツや板の装着も自分でできるようになることを目指します。また、6年間を通して本校独自のスキー技能検定を行い、最終日には認定証が授与されます。1年1年少しでもスキーの技能が上達するように目標をもって頑張ってほしいと思います。

  大塚祭に向けた取り組みのためになかなか実施できなかった合同生活(造形)を行いました!

 「みんなでつくろう~季節の山~ 秋・冬編」では、1学期に完成させた春山と夏山の共同制作に引き続き秋と冬のパーツづくりに取り組んでいます。

 先日は、これまでに描いてきたパーツを山の台紙に貼る作業を行い、すこしずつ秋の山、冬の山の姿が描かれていきました。

 中学部で取り組む合同生活(造形)は、共同の造形活動を通して仲間関係を育みながら互いを認め合い、尊重し合うことを目指しています。何度もグループによる共同制作に取り組んできた生徒達は、絵の具、クレヨン、貼り絵などの手法を役割分担しながら表現しました。また,描いたパーツを友達に見せながら「これどう?」、「いいね!ナイス」といったやりとりをしながら仲間同士で支え合う姿が見られるようになりました。

 

 季節はちょうど秋から冬に移り変わります。

今週の金曜日は最後の高尾山登山が予定されています。授業の振り返りでは、高尾山や富士山はどんな山の色をしているのかみんなで考えました。

 「富士山に雪は積もっていないんじゃないかな!」とある生徒が答えていました。12月の高尾山登山では、天気がよければ山頂から富士山の姿を見ることができます。

 さて、答えはどうでしょうか。楽しみですね。

部集会では久しぶりの風船バレー!

 

 久しぶりに風船バレーを行いました。

 今回は、合同生活(造形)の「秋グループ」対「冬グループ」で熱戦が繰り広げられました。

 中学部では、様々な活動場面で縦割りのグループ活動を展開していますが、共同制作に取り組む造形活動のグループでも仲間意識が育っています。生徒達にとってもいつもと違う仲間と活動することがうれいし様子でした。

 風船バレーの技術的な練習を行っている訳ではありませんが、これまで仲間関係を深めてきた成果がこうしたゲーム活動のチームワークにつながっているような気がいたしました。

 遠慮してゲームの中に入れなかった生徒が「わたし!わたし!」と声を出しながら積極的に参加する生徒がいたり、教員の援助でボールを追っていた生徒が自分から相手コートに打ち返したりする姿がたくさん見られ、とてもうれしかったです。

11月26日 中学部トピックス

人と「共」に「向かう」ということ

 ~大塚祭報告~

 

 Believe3部作の完結にあたる「森は生きている」は、中学部が音楽劇に取り組んで3年の節目にあたる作品です。第1作の「セロ弾きのゴーシュ」、第2作の「トラップ一家物語」を経験してきた3年生にとって今回のステージ発表は、まさに集大成。中学部生徒の中でも際立つ成長が見られていました。

 

 1年目はステージに上がることが精一杯だった生徒が、今年は胸を張って堂々と自分を表現していました。本番で見せてくれた生徒達の姿から「人と何かを共有すること」で得られる“学びや育ち”の可能性を感じました。

 

 仲間と目標を共有し、その目標に向かう時、生徒達は「私とあなた(たち)」の関係の中で互いを理解し合いながら、協力することを学びます。相手のために自分ができることをしようという気持ちの育ちから助け合いが生まれます。

 お互いに相手が求めるものに応じて教え合ったり、助け合ったりすることを“互恵性”というそうです。今年のステージ発表に向けた取り組みでは、その“互恵性”の中で生徒同士が支え合いながら目標に向かうことの心地よさを感じていたと思います。

 劇の幕が降りた時、ステージの中でリーダーが発した「お疲れさま、みんなよかったよ!」というかけ声に応える生徒達の表情は、達成感や成就感にあふれていました。

 

 “互恵性”ある関係の中で協力したり、助けたりしようとする際に一つの目標に向けて意識や気持ちを共有しようとすることを“志向性”というそうです。今回のステージ発表では、1学期からの取り組みの中で17人の生徒全員が互いの意識を合わせ、自分たちの力でステージを作り上げようとする志向性を感じました。

 

 当日、体調を崩してお休みしたYさんは、自宅で「みんなはどうしているかな」と心配していたそうです。練習では、友達の台詞や演技を覚えてしまうくらい劇のことをよくわかっていながらも人前で注目されることが苦手なYさん。それでもみんなのことを気遣う様子を見せていたことを知り、中学部全員が発表の当日に同じ思いや意識を共有していたことにうれしく思いました。

 実は、生徒達が「共」に「向かう」発表の場は、午後の活動にも見られていました。中学部は、各学級が取り組む造形作品の展示に加え、1年生は、作業製品の頒布、2年生は、Believe音楽劇をテーマにした研究発表、3年生は、修学旅行をテーマにした販売を行っています。

 今年、特に多くの参観者に評価をいただいたのが2年生の行った「12月の研究発表」でした。6人の生徒全員が役割を分担しながら「研究発表」に向けて一人一人の意識を共有し、協力しながら発表する姿は、とてもすばらしかったです。校長先生も「いいね、すごくいい!」と褒めてくださいました。黒姫の交流で一緒になった駒場高校のMさんが応援に駆けつけてくれたのもうれしかったですね。

 

 今回の大塚祭では、一人ではできないことが「共に向かう仲間」と支え合うことで互いの個性を輝かせ、一人一人の力を高め合うことができることを君たちから教わりました。

 大勢の人の前で緊張しながらも仲間と精一杯持てる力を発揮することができたこと、本当に素晴らしかったです。

 これからも自信をもって何事にもチャレンジしていこうね!

11月20日 中学部トピックス

いよいよ明日は大塚祭!

 

 本日最後の練習がありました。これまで毎日120%の力で精一杯練習してきた生徒達、実はかなり疲れています。それでも、「元気?」と聞けば教員の倍以上の声を出して「元気~!」と応えます。

 これまで毎日こつこつと練習してきた成果がきっと明日のステージでは発揮されるでしょう。

 みんな、大丈夫だからね、いつものように自分の力、友達の力を信じてのびのびと演技しよう。楽しくステージを盛り上げるよ!

 

 各クラスによる午後の発表や展示の準備も終わりました。たくさんのお客さんが来てくれるといいですね。

11月19日 中学部トピックス

オリパラ通信!

 

 本学、筑波大学附属学校群では、オリンピック・パラリンピック教育に力をいれています。先日の体育では、スポーツ(体育)を通した「友情(フレンドシップ)」について学びました。

 スポーツでは、相手に勝つことがともて大切ですが、勝つこと以上に互いの「友情」を育てることが大切です。生徒達は、様々な運動や競技を経験する中で仲間と助け合ったり、認め合ったりすることを学んでいます。

 授業では、1本の割り箸を互いの指先だけで支え、落とさないように移動したり、ダンスをしたりする活動を体験した生徒達。ペアの生徒の言葉や表情、しぐさなどを受け止め、相手のことを思いやって動く姿が見られました。

11月18日 中学部トピックス

大塚祭に向けて全力投球!

 大塚祭のステージ発表に向けた練習もいよいよ大詰めです。予行練習を終えた生徒達は、一つの山を越え、ほっとして疲れてしまった人、自信に満ちて意気揚々と練習に挑む人など様々です。仕上がりは上々、本番は精一杯力を発揮してくれると思います。

 

 今回の「森は生きている」、生徒達はストーリーをよく理解して劇を作り上げています。話の展開、自分の役柄、演出の一つ一つにしっかり耳を傾けながら取り組む姿が印象的です。「中学部の生徒らしいなあ」と感じる場面も多く、役を仲間と一緒に演じようとする様子が伝わってきます。

 

 

 今回のステージ発表では、「森は生きている」の音楽劇を通して自然や季節の大切さ、命の大切さを知ること、社会の一員として仲間とともに規則やルールを守るといったことをテーマに学習しています。

 一方で、ステージ発表に向けた取り組みの中では、中学部が大切にしている、主体的に学習や活動に「向かう力」、お互いを認め合い、協同・協力し合いながら「共に学校生活を送る力」を育むことを目指しています。

 

 生徒達にとっては、仲間とステージ発表を成功させることが「目標」です。しかし、私たち教員にとっては、ステージ発表を成功させることは単なる「手段」です。大切なことは、17人の生徒一人一人が何をどのように表現するかではなく、何を学んだか、そして何が育ったかということです。

 そういう意味では、もう少し華やかに、そして格好よくという思いもあるかもしれません。でも、私たちがステージで見てほしいことは、取り組みを通して成長した生徒の「自分や友達を信じる力」「仲間との関係」「主体的に向かう力」なのです。それが私たち教員の目指す本当の「目標」です。

 

 今回の取り組みでは、長く続くリーダーとしての重圧にくじけそうになった3年生を支える仲間達の姿、その励ましに支えられて最後まで頑張るリーダー。友達の失敗をやさしくフォローする仲間のあたたかい言葉かけ。そして何より「自分が頑張る」ではなく「みんなで頑張る」という共通の気持ち。

 そんな生徒達の姿を目の当たりする教員の方が元気をもらいます。

 

 音楽劇の面白さは、題材を通して多様な学びが可能になることです。生徒達は、様々な役を通して表現することや鑑賞することの楽しさを経験しています。役を演じる経験を通して、登場人物の気持ちを知ったり考えたりすることは、日常生活の人間関係にいかされます。大塚Believe音楽劇メソッドとでもいいましょうか。そんな教育的意義があると考えます。

 今回で完結するBelieve3部作。それぞれの演目で生徒達が学んだことを整理し、今後の中学部運営にいかしていきたいと考えます。

 

保護者の皆様

生徒達は精一杯頑張っています。

家庭では緊張から開放されて疲れた表情を見せたりしていませんか。

そんな時は、生徒の気持ちをわかってあげてください。

「大丈夫、よく頑張っているよ、いつでも応援しているからね!」と言ってあげてください。

 

生徒達へ

みんなで支え合いながら頑張る姿、とても素敵です!

全員がMVPだよ。

本番も笑顔で楽しく発表しよう!

先生たちも応援しています!

 大塚祭では、ステージ発表の他、午後は各クラスで展示発表などを行います。今年度、1年生は造形作品(木琴「美音(みと)」)の展示と中学部作業製品頒布、2年生は「12月について研究しよう~季節について調べよう」の発表、3年生は修学旅行の展示と珊瑚片アクセサリー販売を行います。

 どのクラスも着々と準備が進んでいます。ステージ発表だけでなく、日々の学習成果を発表する午後もお楽しみに!

10月31日 中学部トピックス

 Believe3部作いよいよ完結へ!

(Believe3部作:仲間関係を育む中学部音楽劇の3部作「セロ弾きのゴーシュ」「トラップ一家物語」「森は生きている」)

 

 中学部では、1学期の音楽で「十二月のうた(マルシャーク作詞・湯浅芳子訳詞・林光作曲)」の合唱に取り組んできました。年間5回の高尾山登山を経験している生徒達にとって、四季の山はとても身近なテーマです。合同の造形でも、春夏秋冬の山の共同制作に取り組んでいます。

 こうした生徒達の学習経験の延長線上に「森は生きている(サムイル・マルシャーク作)」の音楽劇が位置づけられています。

 

 「森は生きている」の物語を学習した生徒達の関心はなんと言っても配役です。今年も本人の希望を尊重し、全員でオーディションを行いました。事前にオーディションで表現する台詞や歌の歌詞を渡された生徒達は、休み時間や宿題として家庭で練習してきました。

 オーディションは、配役を決定するためだけに行うのではありません。希望が一人しかいない役でもみんなの前で発表します。それは、緊張感のある中で自分の力を発揮し、その姿を皆で褒め合うことで自信をもってほしい、悔しい思いをしても仲間に支えられて次頑張ろうという気持ちが育ってほしいという私たちの願いがあるからです。

 こうした機会の設定が「仲間関係の中で自尊感情を育てる」中学部が大切にしている実践のひとつです。

 

 審査の基準は、声の大きさ、演技力、歌唱力、そして拍手といった4つの観点で行い、それぞれ5点満点の合計で採点しました。これまで人前で小さな声しか出なかったMさんは、仲間の応援に応えてこれまでになく大きな声を出していました。後輩の力強い演技の後、負けじと声を張り上げたTさんの姿からは先輩としてのプライドを感じました。

 

 今回、うれしかったことは、生徒同士でとてもあたたかい言葉かけがあったことです。競った相手の背中を軽くたたきながら「頑張ったよ」という先輩の姿。また、合格した生徒への「おめでとう」という言葉かけよりも、不合格になった生徒への「○○さん、頑張ったよ」「よかったよ」という言葉かけの方が多かったことも印象的でした。

 

 オーディションに向けてお母さんと何度も練習してきたIさん。審査の結果は19点の同点でダブルキャストとなりました。一生懸命に、真剣に取り組む姿、「すばらしい!」の一言です。

 オーディションに同席できなかったS先生は、動画でオーディションの様子を見て5回も感涙したそうです。生徒達が自信を持って前向きに自分の力を発揮しようとする姿、仲間同士で支え合う姿には、いつも心動かされます。

 

保護者の皆様へ

生徒達は一人一人、みんな頑張っています。

安心してください。

そしてあたたかく見守ってください。

 

中学部のみんなへ

大塚祭に向けて元気に根気よく練習しよう!

そして楽しもう!

 

来週は合奏練習の様子を紹介します!

ご期待下さい。

10月29日 中学部トピックス

生徒会主催のカラオケ大会が行われました!

 

 部集会では、先週に引き続き、2週続けてカラオケ大会が行われました。

 この企画は各クラスの生徒会役員(クラス代表3人)が自分たちで考え、当日の運営を行いました。

 生徒達は、事前にリクエストした曲を順番に歌い、歌える人、踊れる人は一緒にステージに上がって会を盛り上げていました。

 

 しっとり歌う人生徒がいたり、シャウトする生徒がいたりと生徒達の歌い方は三者三様。とても楽しいカラオケ大会でした!

 

 自分の役割をきっちりこなした生徒会、堂々と歌を披露した生徒達、どちらも素敵な中学生でしたね。

 大好評につき、3学期には第2回大会を行うようです。

街をきれいにしよう!クリーン作戦!

 

 今週は学校の周辺を清掃するクリーン作戦を行いました。

 富坂警察署員の方々が見守る中、学校から春日通り沿道、礫川公園のゴミ拾いを行いました。

 沿道や公園の植え込みの中には缶ゴミや瓶、タバコの空き箱や弁当の容器などが隠れていました。生徒達は、普段見えない所にあるゴミを見つけてはトングを使ってゴミを集めました。

 振り返りの会では、「ゴミを拾うことはとても気持ちがいい」、「学校の行き帰りでゴミを見つけたら拾います」といった感想が聞かれました。

 生徒達なりにゴミのない街づくりへの意識が高まった様子です。

 秋の高尾山登山!

 

 今年度4回目の高尾山登山が行われました。

 曇り空ではありましたがとても過ごしやすく、参加した生徒全員が頂きに立つことができました。

 今回は、ハードな稲荷山コースに初めて挑戦する生徒が2名いました。最初は不安な表情で登り始めていましたが縦列を崩すことなくみんなと一緒に山頂まで登ることができました。頂上ではとても清々しい笑顔を見せていましたね。

 稲荷山コースは、全長3キロの登山道を約1時間半かけて登ります。コースには2カ所の休憩場所があるだけでトイレもありません。

 生徒達は、水筒の残量を確認しながら水分補給をしたり、事前にトイレを済ましたりする必要があります。夏は途中で水筒が空になってしまう生徒がいたり、トイレを我慢しながら登る生徒がいたりしました。そうした失敗も貴重な経験ですね。

 

 まだ紅葉前の高尾山でしたが、途中でキノコやドングリ、沢ガニなどを見つけることができました。

 最後の登山は12月です。天気がよければスカイツリーや富士山が見えるかもしれません。みんな楽しみにしましょう!

10月22日 中学部トピックス

 体育では新しい単元が始まりました!

 

 陸上大会が終わり通常の日課が始まりました。

 今週は、体育で新しい単元「大塚の合戦~カードをたくさんあつめよう」を行いました。

 毎週水曜日の午後に設定されている学部体育では、導入の体操、メインの活動、ストレッチなど、静と動の活動が展開されています。

 今回の単元では、ゲーム的活動を通して心肺機能や筋力を高めることや仲間と協力してゲームを運営できるようになることを目指しています。

 

 ゲームのルールはいたってシンプル。表裏2色(青と黄)のカード50枚を体育館に広げ、2チーム対抗で、時間内にカードを自分のチームの色に裏返します。生徒達は、青色にしたかと思えば、相手のチームが黄色に裏返すという活動を45秒間続け、両チームの残ったカードの数で勝敗を競いました。1回戦45秒のゲームを2回行って3チーム総当たり戦をしました。

 絶えず裏返す活動は、意外と運動量が多く、終了のホイッスルが鳴ると倒れ込む生徒もいました。

 

「疲れた~!」「楽しかった!」などなど生徒達の反応はそれぞれですが、中腰でかがんだり、四つ這いで動いたりしながら様々な動きを経験できたようです。

モデルを示した教員は、翌日筋肉痛になったそうなので、かなりの運動量だったのでしょうね。

合同生活~季節の山をつくろう 秋・冬編!

 

 1学期から取り組んでいる合同生活(造形)では、春・夏の山に続き、秋・冬の山に取り組んでいます。

 そもそも仲間関係を育みながら互いを認め合うことを目指したこの授業では、3人から4人のグループで一つ一つの山のパーツに全員がクレヨン、アクリル絵の具、貼り絵によって手を加えていきながら表現していきます。

 「この次、○○さん、絵の具で塗ってみて」、「できたよ、見て!」など、作品作りを通して友達に依頼したり、評価し合ったりしながら関係を深めています。今週の活動では、「見て!どう!」、「いいね、ナイス!」といったやりとりが生まれていました。

 これからどんな仲間関係の育ちが見られるか楽しみです! もちろん作品も楽しみですね!

 

 授業は、全体で導入を行い、秋と冬のグループに分かれて共同で表現活動を行った後、再び全体で振り返りを行います。

 まずは、各グループでよかった表現、頑張った表現を発表し、次に友達のよかった作品に投票をしています。

 多くの票が集まった作品はその日の名人賞!今回は、カラフルな秋の色でたくさんのパーツを作ったグループが見事名人賞を獲得しました。

 自分の頑張りを自己評価するだけではなく、お互いの頑張りを相互に評価し合う活動は、中学部定番の学習機会となっています。

10月16日 中学部トピックス

陸上大会に出場しました!

 

 10月15日(木)駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催された第59回東京都特別支援学校・特別支援学級設置学校総合体育大会(陸上競技大会)に中学部生徒が出場しました。

 今年度は、体育館の耐震工事によってグランドが使用できず、十分な練習ができませんでしたが、出場した生徒の全員が持てる力を発揮し、すばらしい走りを見せてくれました。

 100mや200mに出場する選手たちは、競技運営スタッフに誘導されてスタート地点に向かいます。招集から競技、解散までの間は教員が付き添って支援することができません。そうしたいつもと違う環境の中で走ることも貴重な経験です。初めて出場する1年生は、これまでにない緊張感の中で本当によく頑張っていました。

 

 毎年感動を与えてくれる4×100mリレーでは、出場した男女8人の選手が精一杯の走りでバトンをつなぎ、ゴールを切りました。

 選手一人ひとりが懸命に次の走者へバトンをつなごうとする姿や3人の走りを受けてゴールを目指すアンカーの姿にみんなが感動しました。

 選手以外の生徒は、観客席の最前列で大きな声援を送りました。そんな中学部の生徒達の姿もとても素敵です。

 

 昨年度に続き、リレー競技までの待ち時間に駒沢オリンピック公園内にある東京オリンピックメモリアルギャラリーを見学しました。

 今年は、広報担当の方に東京オリンピックが開催された当時の様子を紹介する展示の説明を受けました。生徒達は、熱心に話しを聞いていました。

 見学の後は、オリンピックのことについての質問をしました。「どうしてオリンピックが始まったんですか」「◯◯選手もここで試合をしましたか」「パラリンピックも一緒にやったんですか」などなど、たくさんの質問に答えていただきました。

 最後は、東京オリンピックで実際に使用した聖火トーチを持って記念写真を撮ることもできました。大塚では、これからも「オリンピック・パラリンピック教育」を推進していきたいと考えます。

10月9日 中学部トピックス

東京都障害者総合スポーツセンターで陸上大会に向けた練習を行いました!

 

中学部では、10月15日(木)に開催される第59回東京都特別支援学校・特別支援学級設設置学校総合体育大会への出場に向けた取り組みをしています。

今週は、北区王子にある東京都障害者総合スポーツセンター内のトラックで2日間の集中練習を行いました。

クレー舗装されたトラックはともて走りやすく、秋のさわやかな風にあたりながら気持ちよく練習ができました。

多くの生徒が昨年度よりも速いタイムで走ることができ、本番に向けた気持ちの高ぶりを感じました。

今年のエントリー種目は、50m走、100m走る、200m走、そして男女100m×4リレーです。

目標に向かって自分の力を精一杯発揮すること、そして仲間同士で応援し合いながら大塚中学部の生徒らしい走りを見せてくださいね!

10月2日 中学部トピックス

次の目標は陸上大会! 〜体育館練習では〜

 

修学旅行が終わり次の目標は陸上大会です。

もちろん、中学部では「言語・数量」や「グループ学習」などの継続した学習を大切にしていますが、生徒達が目標に向かって主体的に活動に取り組む気持ちを育てるために積極的に行事へ参加しています。

 

9月から体育館の耐震工事が始まった本校では、グランドが使用できません。

陸上の練習は、障害者スポーツセンターのトラックと体育館で行っています。

 

ある日の体育館練習では、走ることに限らず、エアロビクスやボティメイクなど、音楽に合わせて楽しく身体づくりを行ったり、腿上げダッシュなどの課題に取り組んだりしました。

 

来週は、スポーツセンターでの練習を2日間予定しています。

みんな、頑張って走り込むよ!

10月1日 中学部トピックス

思い出いっぱい!あふれる笑顔! 修学旅行報告第4弾~

 

3日間の修学旅行では、たくさんの笑顔が見られました。

思い出の数々を紹介します。

 

 

~修学旅行で沖縄に行くことについて~

 

中学部では、日本の南端に位置する沖縄の自然や伝統的な文化に直接触れることを通して、様々な人々が暮らす日本の地域を「知る」ことの楽しさや面白さに気づいてほしいと願っています。

 

一方、今回の修学旅行の学習では、70年前に起きた戦争のことや平和教育について触れていません。

私たちは、決してその事実を避けているのではなく、子ども達が、いつか沖縄のことを深く知ろうと思ったときに、戦争に巻き込まれた沖縄の人々の辛い体験に耳を傾け、人々の平和な暮らしについて考えて欲しいと願っています。

沖縄を知る上で、70年前の出来事を抜きに現在の沖縄は語れません。しかし、ここでは、あくまで皆が暮らす東京の自然や文化と異なる沖縄の魅力を知る学習から始め、その興味関心をより深く掘り下げるきっかけを作ってあげたいと考えています。

9月30日 中学部トピックス

またや~!沖縄! 修学旅行報告!第3弾~

 

いよいよ沖縄滞在の最終日。

前夜の女子の部屋では、いつまでも楽しい会話が止まらなかったようです。

一方男子は、早々に寝息が聞こえてきましたね。

 

「あ~沖縄とお別れがさびしい」

「もう一泊泊まりたい!」

帰り支度をする生徒達からはそんな声も聞こえてきました。

 

3日目は、那覇市内にある伝統的な壷屋焼きの陶芸体験で最後の思いで作りです。

壷屋やちむん通りは古くから窯元が立ち並ぶ沖縄文化が根付いた場所。

小径へ入るとそこは昔ながらの赤瓦の民家とこんもりと繁った緑の草木が素敵な風景が残っています。

みんなが向かった窯元は「育陶苑」では、大きなシーサーが私たちを出迎えてくれました。

青い空と白い雲、そして赤瓦の屋根に鎮座するシーサーを見上げて撮った記念写真は、素敵な思い出になりますね。

 

ここでの体験は、可愛らしいシーサーの置物作りです。

事前に油粘土を使って工程を学習していた生徒達。

焼き物教室の先生の話を聞きながら真剣な表情で粘土の塊に向かう生徒達の表情がとても印象的でした

一人一人の作品は、どれも個性ある素敵な表情をしています。

仲間と一緒に作った世界にたった1つだけのシーサー。

最高のお土産になりましたね。

 

焼き上がるまでは1ヶ月かかるそうですが、大塚祭ではご披露できそうです。

みんな楽しみにしましょう。

 

沖縄の伝統文化を堪能した一行は歩いて牧志公設市場へ!

賑やかなお店が軒を連ねる商店街を横目にトロピカルフルーツの生ジュースが飲めるお店へ向かいました。

暑さで体力を奪われたみんなは、濃厚なパインジュースを飲んでみるみる元気になりました。

この日の昼食は公設市場にある食堂で好きなものを注文して食べました。

タコライス、ソーキ丼、海ぶどう丼、沖縄そば、アグーの生姜焼きなどなど、賑やかな雰囲気の中、最後の沖縄(食)文化を楽しみました。

 

3日間、たっぷりと沖縄の自然や文化に触れた修学旅行の旅も終わりが近づいてきました。

牧志からはゆいレールに乗って空港に向かい、東京に戻ってきました。

飛行機の出発が遅れた分、沖縄での楽しい時間をちょっぴり多めに過ごすことができた生徒達。

最後まで5人の笑顔であふれていましたね・・・羽田に着くまでは。

 

実は、いよいよ羽田空港に到着という時になって、「もっといたかった」、「終わっちゃうのが悲しい」と涙を流す生徒がいました。

それだけ、この修学旅行が生徒達にとって楽しく充実した旅だったのだと思います。

5人で過ごした3日間は、一生の宝物。

いつか大人になってからもう一度みんなで行ってみてはどうでしょう。

その時は、先生達も誘ってね。

 

生徒達にとっては、一日一日、全ての一コマが楽しい出来事の連続でした。

引率した教員にとっては、生徒一人一人の成長と5人の仲間関係の育ちを実感できた有意義な修学旅行でした。

これからは、3年生の5人が、残りの半年間を中学部のリーダーとして下級生をまとめて行ってほしいと願っています。

 

頼みましたよ!みんな!

 

今回の修学旅行は、近畿日本ツーリスト、そしてANAのみなさんのおかげで快適な空の旅と楽しい思い出ができました。

皆さんに感謝です。どうもありがとうございました!

 

さいごに、台風21号による被害を受けた与那国島の見なさなに、心よりお見舞い申し上げますとともに、早期の復旧を願っています。

9月28日 中学部トピックス

ハイサーイ! 沖縄からの修学旅行報告!第2弾~

 

台風21号は沖縄本島を避けて先島諸島へ向かっているようです。

どうか島民の方々に被害がおよびませんように。

 

さて、修学旅行2日目の朝、ベランダから望む谷茶の海は青一色。

青空ではありませんが台風の影響なくよい天気でした。

ビーチが見えるレストランで朝食をとった生徒達。

楽しみにしていたバイキング料理にルンルン気分。

期待でいっぱいの1日がスタートです。

 

午前中に向かったのは築100年以上の古民家が移築されたテーマパーク「琉球村」。

沖縄の年中行事にみられる民族芸能などを紹介する「道ジュネー」のショーを観た生徒達、最後はカチャーシーの輪に入って一緒に踊りました。

つづくハブショーでは、ヘビの生態を学習したり、生きたヘビに触れてみたりしました!?

いくつもの古民家がまるでずっとその場所に佇んでいたような雰囲気は、どこか荘厳です。岩に根を張るガジュマルの木には、神様が宿っているようでした。

昨日は、勝連城の按司、阿麻和利と一緒に写真を撮った一行。

今日は「道ジュネー」で登場した、護佐丸と写真を撮りました。

護佐丸は、阿麻和利と敵対する中城の按司。

「肝高の阿麻和利」にも登場した、もう一人の英雄です。

事前学習で行った沖縄料理のお店の名前が「護佐丸」って知ってたかな?みんな!

お店の壁には、二人の肖像画が飾ってありましたね。

 

午後は名護市にある「美ら海水族館」へ。

大きな水槽を泳ぐ3頭のジンベイザメの姿は、空を飛ぶ飛行船のように不思議な感じです。生徒達は、飽きずにずっとその姿を見たり、写真をとったりしていました。

館内を見学した後は、海岸に出て珊瑚片をたくさん拾いました。

中3では、大塚祭に向けて珊瑚片を使ったアクセサリーづくりを計画しています。

素敵な作品ができるといいですね。

 

1日目に続き、たくさんの思い出を作った生徒。

夜は大浴場で汗を流し、旅の疲れを癒しました。

明日は、那覇市内の観光です。

「楽しいことが終わっちゃう」とMくん。

大丈夫、思い出はずっとずっと残るからね。

9月27日 中学部トピックス

うれし!たのし!沖縄!

~修学旅行~第一報

 

生徒の願いが台風に通じたような沖縄の天気。

なんと、台風は沖縄本島を避けて西へ進路を変えています。

沖縄の天気は晴れ。日中の気温は31度、湿度は92%!!! 暑いです!

 

早朝、元気に羽田空港へ集合した生徒達は、青いラインが鮮やかなANA機に乗っていざ沖縄へ!

機内では、TさんおすすめのANAオリジナルのビーフコンソメスープを飲んで満足、上空からの雲海を見て満足!わくわくする沖縄の旅がスタートしました。

 

那覇空港に到着した一行は、K先生おすすめのお店で「タコライスと沖縄そばセット」を食べてまたまた大満足。

楽しみにしていた沖縄修学旅行がいよいよ始まりました。

 

まず目指したのは、うるま市にある世界遺産「勝連城址」。500年前、按司(城主)の阿麻和利がお妃の百人踏揚(ももとふみあがり:尚泰久の娘)と城を構えた場所です。

勝連の海風に沖縄の歴史を感じながら記念写真。

海と陸が見渡せるすばらしい眺望のただただ感動した生徒達でした。

 

そして向かったのがこの修学旅行最大のイベント、現代組踊「肝高の阿麻和利」に出演する中高生160名との交流会。

午後に1回目の公演を終えたばかりの出演者のみなさんが客席から笑顔で向かえてくれました。

ちょっと(かなり)驚いた一行ですが、平田大一さんに紹介されてステージに上がり、メーッセージを伝えました。そして、大塚名物「ファイトの歌」、大塚エイサー「ダイナミック琉球」をなんと生演奏をバックに踊ったのでした!

もっと驚いたのは、生徒達の姿です。緊張するかと思えば160人の「肝高っ子」の声援に後押しされて堂々と演舞したのです。

最後は、「オーパレイレイ」で始まるあのかけ声をみんなで大合唱!

想像を遥かに超える交流に感動する教員一同。

とにかく、よかった!すばらしかった!みんなありがとう!と感涙。

 

そして、始まったステージは、時間を忘れるほど引き込まれるストーリー、そして圧巻のパフォーマンス。

「すごい、すごいいい。来てよかった!」とつぶやくYさん。

「泣けた」とSさん。本当にずっと泣いていましてね。

感動のあまり1年先、2年先の交流を語ったN先生。

とにもかくにも言葉では表現できない感動だったんです!

 

「私たちのまちのことを知る大切さを教えてくれた」という台詞に込められたこのステージの本当の目的。

それはまさしく、この勝連で育つ子ども達のメッセージ。

現代版組踊を通して育つ子ども達の姿そのものでした。

 

大塚祭で精一杯表現するみんなの姿に重なって見えました。

とてもいい1日でしたね。阿麻和利の素敵なオリジナルTシャツでステージに上がったみんな。堂々としていて、大塚っ子の魂を感じる姿をしていましたよ!

 

詳しくはWebで! http://www.amawari.com/

9月25日 中学部トピックス

文部科学省情報教育課新津室長が中学部の「国際理解教育」を視察!

 

中学部では、今年新たに総合的な学習の時間で「国際理解教育」の単元に取り組んでいます。

総合的な学習の時間では、これまで継続して取り組んでいる「交流および共同学習」に加え、「オリンピック・パラリンピック教育」、「国際理解教育」の学習を通して、自ら課題を見つけ、学び、考え、判断する力、さらにはよりよく問題を解決する力を育むことを目指しています。

また、学部全員による学習機会を設定する中で、身近な生活にあふれる事柄への関心を深め、それらを探求しながら進んで社会参加する姿勢が身について欲しいと願っています。

 

今回は、「身近なことば、様々な国について考えよう」という単元を計画し、様々な国や文化があること、多様な表現が自分たちの身近にあることを知り、身近な英語について考えたり話してみたりしようとすることができることを目指した授業を行いました。この授業は、電子黒板と多機能端末を活用し知的障害児教育におけるICT教材の開発やその有効性を検証する取り組みとしても位置づけられています。

先日行われた授業では、電子黒板に映されたパワーポイントのスライド資料を見ながら導入を行い。5つのグループに分かれて調べ学習を展開しました。使われた端末(iPadmini)は7台、「タッチ!うごく ちずこっき(開発:XING ING.)」というアプリを使って友達同士で学び合いました。

中学部の生徒は日頃からiPadを使用する機会が多く、授業では、教師の援助がなくとも様々な国の国旗から、国名、首都、人口、あいさつなどを調べました。

学習シートは生徒の課題に応じて二つのパターンを準備し、楽しく取り組む姿が印象的でした。また、中学部が大切にしている授業の振り返りでは、個々に振り返りシートに学んだことを記入しました。

学習のまとめでは、全員が集まって各グループが発表しました。

 

授業を参観した新津情報振興室長は、生徒が意欲的に学習する姿に感心し、中学部教育のエッセンスがたくさん盛り込まれた授業へのお褒めの言葉をいただきました。

中学部の「国際理解教育」は、2020年のオリンピックに向け、様々な題材を扱いながらグローバルな視点をもつ大塚の生徒を目指した授業づくりにチャレンジしていきます!

いよいよ修学旅行!でも沖縄の天気が心配・・・台風は大丈夫?

 

今週、3年生は修学旅行に向けた取り組みを行いました。

今年は、2月に音楽鑑賞会でお招きした平田大一さんが演出する現代版組踊「肝高の阿麻和利」の参加する地元の中高生と交流します。

今回は、舞台の観劇だけではなく、公演直前の舞台練習の見学と交流会を企画しました。生徒達は、出演者のみなさんに披露するメッセージを作成し、期待を膨らませています。

「オーパレイレイ、モサモサモーサ、アーイヤ、イーヤーサーサ!」一緒に掛け声を合わせたいですね。

 

今年も現地からの報告をします。

どうぞお楽しみに!

 

現代版組踊「肝高の阿麻和利」について(公演チラシより抜粋)

1999年、当時の勝連町教育委員会が、子ども達の感動体験と居場所づくり、ふるさと再発見・子どもと大人が参画する地域おこしを目的に企画したのが始まりです。

そこで注目したのが沖縄の正史で反逆者として伝えられた第10代勝連城主「阿麻和利」。しかしその真実の姿を多くの資料を元に追い求め、郷土が誇る英雄として蘇らせた舞台が現代版組踊「肝高の阿麻和利」。演じるのは、うるま地域の中高生達。2000年3月の初演以来、公演回数通算260回、延べ15万5千人が観劇しています。

肝高(きむたか)「心豊か」「気高い」「品位ある」などを意味する古語。勝連および勝連城の美称。

9月16日 中学部トピックス

附属高校交流会の報告~第2弾!

 

桐蔭祭のステージ発表はこれまでにない素敵なステージでした。

昨年の合奏とは違い今年はダイナミックなエイサー演舞。ステージの上、下、フロアの3つのグループに分かれて表現しました。附属高校の生徒達は少し照れがあったようですが、そこは大塚の生徒が伸び伸びした動きでフォロー。最後のポーズもバッチリと決まりたくさんの拍手をいただきました。

 

いつもは中学部の仲間で目標に向かう生徒達もこの日は高校生と一緒です。

息の合った演舞や合唱を通して互いの気持ちを共有できたのではないでしょうか。

みんなで一つの目標に向かい、やり遂げた達成感、一緒に感じた喜び、そんな気持ちが表情に表れていました。

共に一歩一歩、目の前の目標を越えていく、この経験は確実に生徒達の自信につながると考えます。

附属学校群のこうした取り組みが共生社会の実現に向けたインクルーシブ教育の発信源になることを願っています。

 

桐蔭祭の午後は、作業製品の頒布と模擬店見学をしました。

お化け屋敷やプラネリウムなどの企画に参加したり、ポップコーンやホットドックなどを食べたりしながら高校生と一緒に楽しく過ごせたようです。

 

作業製品の頒布も大好評で、昨年よりもたくさんの製品が売れました。

附属高校の生徒も大塚の生徒も満足していました。

また、午前午後を通じて黒姫共同生活に参加した附属駒場高校や附属中学の生徒が会いに来てくれました。うれしかったですね。

附属学校間の交流が今後も深まることを期待したと思います。

 

今後は3学期に最後の交流があります。

「また会おうね」と再会を約束する姿が印象的でした。

9月14日 中学部トピックス

中学部トピックス

 

附属高校桐蔭祭に参加しました!(交流報告)第1弾~

 

 今年も毎年恒例の附属高等学校文化祭(桐蔭祭)に参加し、合同のステージ発表と作品展示・作業製品の頒布会をしました。

 ステージ発表では、高校生と大塚の生徒達のダイナミックなエイサー演舞、そしてBelieveの大合唱。全員がこれまでの練習の成果を発揮し、息のあったすばらしいステージ発表になりました。

「頑張ったね!」「よかったよ!」附属高校の生徒も大塚の生徒も達成感のある素敵な笑顔で発表を終えました。

9月9日 中学部トピックス

中学部トピックス

 

附属高校文化祭(桐蔭祭)交流に向けて準備中!

 

中学部では、毎年附属高等学校文化祭(桐蔭祭)に参加して高校生との交流を深めています。今年も交流委員の生徒と合同のステージ発表や作品展示、作業製品頒布会を行います。

9月に入ってから、ステージで披露するエイサー演舞や合唱の練習にも熱が入ります。

「ダイナミック琉球(作詞:平田大一 作曲:イクマあきら)」の音楽に合わせた生徒達の動きは、運動会の時よりも磨きがかかっている様子でした。

高校生と一緒に踊るステージが楽しみですね。

 

作業学習では、1学期に作った製品を中心に頒布の準備を行いました。

製品数の確認から値札貼りの他にポスター作りや実際のお金、計算アプリを使って頒布の練習をしている作業班もありました。

沢山のお客さんに自分たちで作った製品を買ってもらいたい!

みんな張り切って準備をしていましたよ。

9月のスマイル【自分のからだを大切にしよう~災害に備えよう~】

 

今月は、「防災の日(9月1日)」と「救急の日(9月9日)」の学習をしました。

怪我をした時に、あわてず自分でどのような手当ができるのか、出血した時にはどうしたよいのかなどについて養護教諭から話がありました。

栄養教諭からは、災害時の防災グッズや非常食について話をうかがいました。

今回は、アルファ米の非常食を実際に作って試食しました。

水を入れるだけでおいしい五目ご飯が食べられることに驚きの生徒達。

試食はあっと言う間になくなっていました。意外とおいしかったですね。

 

ぜひ、家庭でも災害時の備えや怪我の手当について生徒と一緒に考えてみてください。

9月2日 中学部トピックス

2学期の始まりです!

 

いよいよ待ちに待った2学期の始まりです。

教室をのぞくと早速それぞれのクラスで生活の学習が始まりました。

1年生は初めて経験する桐蔭祭の様子をVTRで観たり、大塚祭に向けて「森は生きている」の学習をしたりしました。

2年生は黒姫共同生活で一緒に過ごした高校生への手紙を書き、一緒に参加した附属学校の生徒に向けて素敵なメッセージを作りました。

そして、3年生は修学旅行の事前学習。しおり作りをしながら沖縄での活動について学習しました。

どのクラスも活気にあふれていました。

2学期は、いろいろな勉強が予定されていて楽しみですね。

附属高校交流会を行いました!

 

夏休みの登校日2日目は、附属高校交流会が行われました。

今年は附属高校12名の生徒と1名の卒業生が来校し、交流を深めました。

 

黒姫共同生活に参加した高校生と再会を楽しみにしていた大塚の生徒は、興奮しながら出迎えていました。

2泊3日を一緒に過ごした高校生との思い出は生徒達にとって、とても貴重な経験だったようです。笑顔で高校生に話しかける大塚の生徒の姿が印象的でした。

 

午前中、プレイルームで自己紹介を済ませた後、さっそく附属高校桐蔭祭のステージ発表に向けた練習を行いました。

今年の演目は、中学部のテーマソングとしておなじみの「Believe(作詞・作曲:杉本竜一)」の合唱と「ダイナミック琉球」の曲に合わせた創作エイサーです。

まずは、大塚の生徒がエイサーを披露し、その後、高校生と一緒に練習しました。

7月の交流会が台風で中止になったため、パーランクーを使った踊りの練習は高校生にとって初めてでしたが、大塚の生徒の振りをお手本に少しずつ踊りを覚えていきました。

当日のステージが楽しみですね!

 

午後は、生徒達が考えた「お好み焼き&フルーチェ」、「焼きそば&スープ」、「おにぎり&サラダ」の3つのグループに分かれた調理活動を行いました。

高校生が中心になり、協力し合いながら買い物や調理をする姿がみられ、それぞれの教室からは、生徒達の会話や笑い声がとても賑やかに聞こえてきました。

 

出来上がった食事はプレイルームに運び、各々が好きなものを選んで食べました。

「ホテルのバイキングみたい!」「○○おいしいよ!」お腹が空いてがつがつと食べる生徒がいたり、楽しく会話しながら食べる生徒がいたりと様々でした。

 

最後は、高校生が考えたレクリエーションで楽しく盛り上がりました。

「桐蔭祭が楽しみです!」「また会おうね」附属高校の生徒達の素直な言葉に大塚の生徒達もうれしかったと思います。

8月26日 中学部トピックス

夏季ボウリング大会を行いました!

 

中学部では、夏休みに2日間の登校日を設定しています。

初日は、恒例のクラス対抗ボウリング大会を行いました。

 

今年も優勝を目指して白熱したゲームが展開しました。

スペアやストライクをとる度に生徒は大興奮。

声を張り上げて応援したり、励まし合ったりする姿に中学部の仲間関係の育ちを感じました。

 

ゲームの後は、クラスごとにレストラン学習を行い、学校に戻って表彰式を行いました。結果は、3年生が貫禄の優勝!

「すごい!」「よーし、来年は僕たちが優勝だ!」と下級生。憧れの先輩を目指して頑張ろうね。

 

今回、5位までの個人成績も発表されました。

表彰されて「やった!」と喜ぶ生徒に、「おめでとう」と喜ぶ生徒。

入賞を逃した生徒は、誰一人として悔しがることなく拍手で賞賛する姿に嬉しく思いました。

 

最後は、全員に手作りのメダルが授与されました。嬉しそうにメダルを見ながら喜ぶ生徒の姿が印象的でした。

楽しい思い出がまた一つできましたね。

8月5日 中学部トピックス

 黒姫高原共同生活~インクルーシブ交流が行われました!

 

 1学期が終了して1週間、2年生の6人は長野県黒姫高原で筑波大学の附属11校で企画するインクルーシブ交流会に参加してきました。

楽しい思い出の数々を担任からご報告いたします!

 ~ドキドキ!ワクワク!行ってきまーす! 

1日目、たくさんの方に見送られ、児童生徒53名、教職員スタッフ34名で大型バスに乗っていざ出発!バスの中ではさっそく高校生と仲良くなり、楽しそうにお話をする生徒達。

 実行委員が考えてくれたレクリエーションでは、自己紹介をしたり、しりとりゲームや、お絵かきゲームをしたり笑いの絶えない楽しい時間でした。

 ホテルに着くと、開校式、館内オリエンテーションで部屋やお風呂の場所などを確認しました。この日のメインはなんといっても野外炊飯!カレー、シチュー、ポトフ、肉じゃがを作りました。このホテルで、4種類も作ったのは始めてだそうです。火起こしから材料の準備まで、高校生を中心に障害があるなしかかわらずに全員が何かしらの役割を持って取り組んでいました。こげたご飯、ちょっとしょっぱかった肉じゃがもいい思い出ですね。

 ~2日目 その1 黒姫高原の大自然を満喫!

 元気にラジオ体操からはじまり朝食をモリモリ食べて2日目がスタートです!

 まずはアイスクリーム作り。生クリームをかき混ぜる係、卵の黄身をとりだして混ぜる係、バニラの味付けをする係に分かれて作りました。すっかり打ち解けた班の人たちと数を数えながら楽しく作る様子も見られました。

 作ったアイスは昼食までお楽しみ!次は森のアドベンチャー。専門のインストラクターの方の案内で森を探検しました。葉の匂いを嗅いだり、小川の中に足を入れたりなど高尾山ではなかなか経験できないことをしてきました。

 黒姫童話館では、黒姫高原にまつわる民話をスライドで見てきました。そして昼食では、作ったアイスをみんなで食べました。余計な添加物が入っておらず、とっても濃厚で本当に美味しかったです!

~2日目 その2 夜まで楽しむ共同生活!

午後は森の中に落ちていた枝や木ノ実、種などを使ってフォトフレーム作りをしました。自分で好きなパーツを選んでグルーガンでくっつけて作りました。大塚の生徒はもちろんですが、高校生たちも個性あふれる作品を作っており、興味深く鑑賞していました。

夜は楽しみにしていたキャンプファイヤー。附属大塚を代表したSさんが火の精の役をやりました!火の神(実行委員長)からありがたいお言葉をもらって無事に点火。炎を囲んで歌ったり踊ったりしました。炎が消えた時、振り返るときれいな打ち上げ花火が!みんな口をポカンとあけてよく見ていました。手持ち花火も行い、楽しげな笑い声がたくさん聞こえてきました。

残念ながら星空観察はできませんでしたが、キャンプファイヤーで残った炭を使って高校生が大きな星を作ってくれました!本当にステキな夜を過ごすことができました。

途中体調を崩してしまい2日目から活動に参加できなかったことはとても残念でしたが、高校生が「Kくん大丈夫かな」と何回も話していました。今回の共同生活では、小学3年生から高校3年生までの児童生徒、そして知的障害のある子、聴覚障害のある子、肢体不自由障害のある子など本当に様々な実態の児童生徒が参加しました。その中で、お互いが障害あるなし関係なくどんどん打ち解けていく様子が見られるようになり、本当に楽しい笑顔をたくさん見ることができました。

聴覚特別支援学校の生徒が「この出会いは3日間で終わりにしたくない!」と言っていました。みんながこれから社会に出た時に、一緒に気持ちよく過ごしていける環境、これからのインクルーシブな教育をめざしていきたいです。

 

 この取り組み、附属大塚の子ども達はとてものびのびと活動に参加していたようですね。みんなの積極的な姿勢や素敵な笑顔が人と人をつなぎ、その輪が広がっているだと思います。共生社会を目指したインクルーシブ教育を推進する上でみんなの存在はとても貴重なのですよ。来年は、1年生にその役割をバトンタッチします。来年は、大塚の中学部から実行委員会に参加してもらいたいと考えます。頑張ってね!

7月16日 中学部トピックス

 黒姫高原共同生活~インクルーシブ交流がスタート!

 

 今年度、筑波大学の附属11校で企画する「交流および共同学習」が新たに「黒姫高原共同生活~インクルーシブ交流~」として夏休みに実施されます。

 この取り組みは、普通附属の高校生が中心となって実行委員会が組織され、附属小中高、障害5附属の児童生徒による多彩な交流活動を通して、互いを認め合い、尊重し合う「多様な学び」の機会として位置づけられます。

 

 14日(日)には、駒場高校にて生徒達による実行委員会が開かれ、共同生活に向けて参加児童生徒への目標を考えたり、活動の企画、共同生活の約束などを考えたりしました。

 高校生が考えたスローガンは次のように決まりました。

あたらしい仲間と楽しい思い出をつくろう。

互いに理解しあって協力することの大切さを学ぼう。

 

 今週は、本校代表して参加する小学部6年生と中学部2年生、そして駒場高校から参加した実行委員3名を加えて黒姫高原共同生活についての合同事前学習を行いました。

 学習は、自己紹介から始まり、ワークシートを使って3日間の活動内容について確認し、最後に「共同生活のやくそく五ヶ条」をみんなで読み上げ、目標や楽しみなことを考えました。

 高校生は、児童生徒の間に入って一緒に机に向かい、学習のサポートをしてくれました。「キャンプファイヤーが楽しみ!」「自分でご飯を作るのを頑張りたい!」など、一人一人が楽しみにしていることを発表しました。

 

 今回、参加者が使う共同生活のしおりは、実行委員の生徒が作成します。その表紙は大塚が担当することになり、小学部6年生の児童と協力して絵を描きました。どんなしおりができるか楽しみです

 この企画には、大塚を代表して参加する10名の児童生徒の他、本校から教員7名が引率します。

 今後、附属学校群のインクルーシブ教育を象徴する行事として発展するよう努めていきたいです!黒姫高原共同生活~インクルーシブ交流!

生徒不在の附属高校交流会?

 

 本日、台風の影響で本校は休校です。

 附属高校交流会を予定していた中学部ですが、本校生徒不在の中、高校生は元気に来校(!?)しました。

 

 中学部生徒はいませんが、9月に行われる附属高校文化祭(桐蔭祭)ステージ発表に向けた今後の取り組みについての説明や、8月に行われる交流会に向けて、配属されるクラスごとにわかれて生徒の様子について話を聞いたり、昼食をどうするか、午後にどのような活動を行うかについて話し合ってもらったりしました。

 

 高校生達がみんなと過ごす活動について考えています。楽しみですね!

3年生はオキナワウィーク!

 

 今週の3年生は「オキナワウィーク!」です。

 まずは、造形でシーサー作りに挑戦しました。

 修学旅行では、今年も沖縄の陶芸「壺屋焼 窯元 育陶苑」で陶芸体験が予定されています。造形では、当日実際に体験するシーサーを油粘土で作ってみました!

 個性的なシーサーが5体できました。

 

 続いては、先日調理実習で作った「ソーキソバ」の本物を食べようということで本場沖縄料理店への校外学習!

 「タコライス沖縄ソバセット」「ソーキ丼沖縄ソバセット」「ソーキソバセット」それぞれ、揚げたてサーターアンダギーが付いていました。

 このお店、実は中学部教員がこっそり通う研修先?沖縄の文化を勉強しています!

 みんな、おいしかったね!今度は沖縄で食べましょう。

 

 「オキナワウィーク」最後の企画は、附属高校交流会での「エイサー」だったのですが、今回は残念でしたね。8月に思い切り踊りましょう!

7月13日 中学部トピックス

3回目の高尾山登山!

 

 梅雨の晴れ間の先週末は、絶好の登山日和でした。

 中学部生徒は学期末の疲れも見せず(?)元気に高尾山を登ってきました。

 

 3回目となった今回の登山では、1号路で健脚のお墨付きをもらった数名の生徒を加え11名が急な登りが続く稲荷山コースに挑戦しました。

 梅雨の雨が残したぬかるみにちょっと苦戦する箇所もありましたが、一歩一歩足の置き場を考えながら登ることも貴重な経験です。

 「最後まで頑張るぞー!」「オー!」と声を上げれば、「オーパレイレイ!」「モサモサモーサ!」とエイサーの掛け声。頂上で食べるお弁当を目指して黙々と登る姿が印象的でした。

 初挑戦した生徒達も先輩達に遅れることなく登れたこともうれしいですね。

 

 今回、頂上一番乗りの1号路コースでは、お馴染みのたこ杉や薬王院の山門を通って、綺麗に咲いた紫陽花を見たり、杉林で森林浴を楽しんだりしながら歩きました。

 1学期に予定されている高尾山登山は3回ですが、3回とも登れたのはここ数年ありませんでした。もしかしたら、1年生に「晴れ男」「晴れ女」がいるかもしれませんね。

 

 次回4回目の登山は10月です。しばらく先になりますが、しっかり体力づくりをして頂上を目指しましょう!

7月8日 中学部トピックス

「春山」「夏山」の芸術が完成です!

 

 合同造形で取り組んでいた「春山」「夏山」の作品がいよいよ完成しました。

 本単元では、造形の共同制作を通して仲間関係を育みながら互いを認め合う場をたくさん設定してきました。

 単元の最後となる学習では、協力し合いながらそれぞれの作品を完成させ、友達同士で頑張ったことや作品のよかった点について発表し合いました。

 どの生徒も自信をもって堂々と発表する姿が印象的でした。

 

 完成した作品は、「春山」も「夏山」も芸術性の高い(!)とても素敵な作品に仕上がりました。

 近くで鑑賞すると、季節の色に彩られた花や葉、動物や虫がとても賑やかに表現されています。これを遠くから鑑賞すると、全体がしっかりと春の色と夏の色としてまとまっており、それぞれの季節の空を背景に対照的な二つの色彩が映えています。

 じっくり鑑賞すればするほどこの作品は一つ一つが別々の作品ではなく、二つで一つの作品になっており、中学部生徒全員の共同作品であることが感じられます。

 生徒達は、完成の喜びをみんなで共感しながら作品の前で記念写真を撮りました。

 

 2学期には、いよいよ「秋山」「冬山」に取り組みます。

 今週は、生徒達と二つ季節をイメージした型紙のアイディアを話し合いました。

 楽しみですね!先生達も楽しみです!

6月30日 中学部トピックス

生徒会の企画を考えました!

 

 今年から組織された中学部生徒会では、2学期の部集会を企画運営することになりました。

 今週行われた部集会では、どのようなことを行いたいかについて全員で話し合いました。

 カラオケ大会、ダンス、ハンカチ落とし、かくれんぼなどたくさんの意見が出されましたが、最後は投票で「カラオケ大会」に決定しました。

 

 「ハナミズキ」、「北風小僧の乱太郎(?)」などなど、既にリクエストがあるようですが、クラスで2曲ほど選び、みんなで歌う楽しい会にしたいそうです。

 

 生徒会のみなさん、会の運営よろしくお願いしますね。

 中学部のみなさん、楽しく盛り上げましょうね。

 

 今週の音楽では、中学部のテーマソング「Believe」をリコーダーで発表してくれた生徒がいました。

 とても上手に演奏する姿にみんなうっとり。とても素敵な演奏でした。

 みんなの前で自分の好きなことや得意なこと発表したい人はどんどん教えてください!

6月26日 中学部トピックス

おいしいホットケーキを作りました!

 

 今週、2年生が挑戦したのは「ホットケーキ」です。昨年の調理で経験している2年生は、さらにグレードアップしたメニューを考え、ハートや花の形をしたホットケーキ作りをすることにしました。

 今回は2つのグループに分かれ、手順表を見ながら生徒同士で作るというミッション!生徒達は、悪戦苦闘(?)しながらも協力しておいしいホットケーキを完成させました。

 

 調理手順は、まずホットケーキの素を作り、シリコンの型を使ってホットプレートでこんがり焼きます。続いて生クリームを作り、缶詰のフルーツをカット。さらにフルーツミックスゼリーも用意して一人一人が焼いたホットケーキにトッピングします。

 

 はじめは戸惑う生徒達でしたが、友達がホットケーキの素を混ぜている時に自分からボウルを持ってあげたり、声を掛けながら交代し合ったりしていました。そんな様子に中学部の仲間関係の育ちを感じました。

 

 自分達で作った豪華なホットケーキ。味は格別、あっという間に食べてしまいました。今度は7月にもう一度作るようです。次回はもっと上手においしくできるといいね。

 夏休みには家族の人に作るという宿題がでるようです。しっかり作り方をマスターしようね。

6月24日 中学部トピックス

選択学習の様子を紹介します!

 

 5月からスタートした選択学習。生徒達はそれぞれのグループで楽しく学んでいます。

 自分がやりたいと選択した勉強に対する意欲はみんなすばらしいですね。

 「情報」グループでは、調べたい画像について考え、プリントにローマ字を記入してからパソコンのキーボードに向かっています。気に入った画像をデスクトップに保存する方法も学びました。

 生徒達は、教員の話をよく聞いて真剣な表情でパソコンの画面を見ていました。

 その他の選択学習でもみんな頑張って取り組んでいます。

目指せ!スターメダル!

 

 毎日の運動では、個人の目標を達成した生徒達に「頑張り賞メダル」が授与されます。メダルは、シールと交換し、10個集まると光り輝くスターメダルがもらえます。6月は、続々とそのメダルを獲得する生徒が出始めました。この調子だと全員がメダルをゲットする日も近いです!

 一つひとつシールが増えるたびに目を輝かせて自分のシールの数を数える姿が印象的です。

本場ソーキそばの味を再現!作って食べて大歓声!

 

 修学旅行の事前学習で沖縄の食文化を学んでいる3年生。今週は、ソーキそば作りに挑戦しました。ソーキそばのソーキとは、麺にトッピングする豚のあばら肉を煮込んだ具材です。朝からじっくり煮込んだソーキの味はお店顔負けの絶品美味!スープの素や沖縄麺はアンテナショップで購入した本物を使い、なんとも言えないおいしいソーキそばが出来上がりました。

 今回もレシピを見ながら作った生徒達。今後はアンテナショップへの買い物や近くにある沖縄料理のお店にソーンバを食べに行くそうです。こちらも楽しみですね。

 家庭でソーキを煮込んでソーキそばを作りたいといった生徒が数人いました。

 よーし!頑張ってチャレンジしてね!

「家庭」の時間に学習したレシピを使って「ポップコーン」「パフェ」を作ったよ!

 

 中学部では、「実際の生活に役立つ様々なスキルの獲得」を目指しています。

「家庭」の学習で使ったレシピは自宅に持ち帰り、家庭で作るように声をかけています。

 先日おやつ作りを行った1年生の生徒は、早速自宅で「ポップコーン」と「パフェ」を作ったようでした。

 家族のために作る経験も貴重です。たくさん褒めてほしいですね。

中学部Believe音楽団の指揮者を決めました!

 

 「音楽」では、附属高校交流会や大塚祭ステージ発表を目指した指揮者のオーディションを行いました。

 指揮者に挑戦してみたい生徒が次から次へと挙手をして積極的にアピールする様子が見られ、最終的に学年を代表する3名に「Believe」の指揮をしてもらいました。

 中学部の代表として指揮者をお願いしたい生徒を拍手の大きさで選び、貫禄の3年生が選ばれました。

 これから大塚祭までの間、しっかり学部をまとめてくださいね!

6月20日 中学部トピックス

6月のスマイルがありました!

 

 今回のスマイルは、素敵な中学生を目指してマナーの学習をしました。

 相手の目を見て話すことや人が失敗した時に笑わないことなど、人と関わるときのマナーなどについてクイズ形式で楽しみながら学習しました。

 

 旬の食べ物の学習では、校内でも収穫できる梅の実が題材です。生徒は、「梅雨」が梅の実が大きくなる頃に降る雨という意味であることや、梅干しの効能について学びました。からつくる梅干しについて学びました。

 紀州の梅干しを試食した生徒。「おいしい!」「すっぱい!」反応はそれぞれでした。

選択体育を実施しました!

 

 2週に渡って実施した「選択体育」では、ダンスとバドミントンのどちらかを選択して学習を行いました。

 ダンスグループでは、定番の「ワッハッハダンス」をはじめ、4つのダンスを楽しみました。一番盛り上がったのはサンバでした。空き缶を使った手作りのマラカスを振ってリズミカルなダンスをする姿が印象的でした。

 バドミントングループでは、さらに2つのチームに分かれ、シャトル打ちの練習から始め、最後は風船を使って試合を行いました。勝ち負けを意識し、声を掛け合いながら相手コートに風船を打ち返す様子が見られました。

 授業の振り返りでは、それぞれの取り組みの成果を発表し合いました。

 今後もこうした本人が選択できる活動を設定していきます。

野菜の栽培が順調です!

 

 5月に植えた野菜がぐんぐん成長しています。今週は、茎の高さや花・実の数などの観察記録をつけたり、早速収穫した野菜を食べたりしました。キュウリを収穫したクラスは、塩揉みにして試食したようです。みずみずしくておいしかったね!

調理実習では何を作る?

 

 3年生が来週調理実習を行います。先日、何を作るか考えました。

 今回は、修学旅行の事前学習も兼ねて取り組みます。

 既にどんな食べ物があるか学習した3年生は、ヒラヤーチ、ソーキソバ、タコライス、ゴーヤチャンプルの中から選んだのはソーキソバ!

 なんと本物のソーキ(豚のスペアリブ)ソバに挑戦するようです!

 楽しみですね!

6月15日 中学部トピックス

速報!クラス対抗風船バレー

 

 今学期、2回目となるクラス対抗風船バレーでは、★年生が悲願の初優勝をしました!

 勢いよく叩いた風船が天井にあったて破裂するというハプニングがありましたが、2対1の接戦を制しました!

 秘密の特訓、クラスのチームワーク、何が何でも勝つぞ!という気持ちが今回の結果につながりましたね!おめでとう!

2回目の高尾山登山に行ってきました!

 

 先週、天気が心配される中、2回目の高尾山に登ってきました。

 朝、集合した新宿駅の天気は雨でしたが、高尾山の天気予報は小雨のち曇り。回復の見込みがあったことから登山を決行しました!

 

 稲荷山コースは足場が悪かったので、予定を変更し、全員が1号路を出発しました。体力に応じて3つのグループに分かれ、それぞれのペースで山頂をめざしました。

 小雨が降ったり止んだりを繰り返しましたが、木々に囲まれた登山道は、意外に歩きやすく、歌をうたったり、声を掛け合いながら楽しく登りました。

 山頂からは、霧に包まれた麓の景色が見えました。生徒達にとって、その素敵な景色はとても印象的だったようです。

 

 中学部では、多くの生活経験、そして自然・文化の直接体験を通して、余暇を楽しむための知識や技能を養い、同時にこれらを応用して課題を解決する力を育てたいと考えています。

 今回の登山では、幻想的な霧につつまれた高尾山、雨に濡れて鮮やかな緑色の草や葉、その匂い、感じるもの全てがこれまでとは違って新鮮でしたね。

 また、雨の中で登るために準備すること、濡れた衣類やカッパなどの管理の仕方、お弁当を食べる場所選び、濡れた道を歩くときに注意することなど、晴の日には経験できないことをたくさん学びました。

 

 1学期はもう一回登ります。今度の天気は晴れるといいですね。

6月11日 中学部トピックス

「家庭」で調理実習にチャレンジです!

 

 中学部の「家庭」では、明るく豊かな社会生活を営む上で必要な力を高め、実践的な態度を育てることを通して、卒業後の豊かな生活を見通した以下3つの力を身につけることをめざしています。

・衣食住に関する実践的、体験的活動を通した知識と技能

・積み重ねた知識や技能をいかし、快適な生活を送ろうとする態度

学校生活や家庭生活における自分の役割を自覚するとともに、社会生活への関心を高め、その大切さに気づくこと

 

 今月は、1年生から3年生まで調理実習を計画しています。1年生は、簡単に作れる「おいしいおやつ」について宿題として考えてきたようでした。

 ポテトチップ、かき氷、たくさんのリクエストの中から多数決で選ばれたのは「パフェ」と「ポップコーン」です。

 今回は、2つのグループに分かれて調理しました。どちらのグループも手順表を見ながら一つ一つ確認して作業をすすめる姿が印象的でした。友達同士で協力する姿も見られ楽しく調理が進められました。

 「パフェ」には、コーンフレーク、バナナ、フルーツの缶詰、バニラアイスにチョコのトッピング。

「ポップコーン」は、塩味、カレー味、マシュマロを焦がして作ったキャラメル味の3種でした。

 

 ポップコーンがはねる度に歓声が湧いて盛り上がる「ポップコーン」グループ。

 職場実習のように真剣な表情で緊張感ある「パフェ」グループ。それぞれのグループに違いがあり、なかなか面白い調理実習でした!

 

 試食タイムでは、「おいしい!」の連発。審査委員長の主事に星三つをいただき、大喜びでした。

 

 今回のレシピは、持ち帰って宿題になるそうですよ。頑張って家族のみんなに作ってあげてくださいね。

6月9日 中学部トピックス

学部集会で風船バレー!

 

 今年度はじめてのクラス対抗風船バレーを行いました。

 大きな風船を使ってバレーボールをすることが初めての1年生。この日のために秘密の特訓をしてきた2年生。そして、余裕の3年生。

 それぞれの熱い思いがコートで激突!白熱した戦いを制したのは○年生でした。

 

 一致団結、チームワークで風船を追った1年生。何が何でも勝つぞと気合い十分、最後まで必死に戦った2年生。エース不在で苦戦した3年生。次回、どうしたら勝つことができるのか、クラスで話し合ったり、昼休みに練習したりするものいいかも。

 

 試合後は「ノーサイドの精神」で、敵味方なく中学部の仲間として互いのプレーをたたえ、認め合おうね!

6月5日 中学部トピックス

「振り返り」の深化を目指して!

 

 中学部では、学習の振り返りを大切にしています。

 自分の活動を振り返ることで、自己理解が深まり、自分のよかったところや課題を意識できるようになります。

 一方、友達の活動を振り返ることで、他者理解が深まり、友達への意識の高まりだけでなく、友達のよいところを認めることができるようになります。

 

 合同造形の振り返りでは、自分の頑張りだけでなく、友達が頑張っていた様子や作品のよい点について評価し合うことができるようになることを目指しています。

 「○○さんのここが上手!」「ステキ!」「きれい!」「いいね!」そんな言葉が引き出せることを願っています。

 

 友達が頑張る姿を自然に応援したり、励ましたりできるようになった中学部ですが、自尊感情を高めながら、互いを認め合い、尊重する気持ちをどのように育てたらよいかについて考えていきたいと思います。

6月2日 中学部トピックス

合同造形が始まりました!

 

 今年度から、各学級の造形に加えて学部で取り組む「合同造形」が始まります。

 これまで中学部では、仲間関係を育むゲーム活動に取り組んできましたが、今年度は、これまでのゲーム活動に加えて、仲間関係を育む造形活動を新たに設定しました。

 

 中学部では生徒の自信感情を育む学びの機会として「音楽」、「体育」、「造形」といった技能教科を大切にしています。生徒達は、音楽や造形、身体を使った活動を通して自己表現し、他者から認められる経験を積み重ねる中で自信を育てています。

 今回も、楽しみながら造形活動を行うことによって、仲間同士が支え合い、互いを尊重する姿勢や仲間と主体的に活動に向かう態度が育つこと願っています。

 生徒は、夏グループ、春グループのどちらかを選択し、高尾山を題材にした作品づくりに挑戦しました。それぞれのグループで5種5色、季節の形と色を選択し、思い思いの表現を行いました。ひとつひとつの小さな作品を模造紙に貼付け、1枚の大きな作品を作る予定です。どんな素敵な作品に仕上がるか楽しみですね。

 

 この授業では、これまでも中学部が大切にしてきた、全員に役割のある活動、ペアやチームで行う協同活動、自分だけではなく友達が活動する姿や作品を振り返る機会、個々への様々な支援ツールについて工夫していきます。

 授業づくりを行う教員一同、とてもワクワクしていますのでどうぞご期待ください!

 

 なお、本単元は、「音楽」における「森は生きている」、「生活」における「高尾山登山」の単元と関連づけて計画しております。

5月29日 中学部トピックス

高尾山に登りました!

 

 今週は今年度はじめての高尾山登山がありました。

 中学部では、年間5回の登山を行います。生徒の体力に応じてコースを設定し、体力の増進を目指すと同時に、目標に向かって主体的に活動に取り組む力や集中力を高める学習機会として捉えています。

 

 事前学習では、クイズを通して高尾山の自然や文化などを学習しました。生徒達は、電子黒板の教材を興味深く見ながら楽しく学習に参加していました。出題された問題は10問。全問正解したのは3年生の生徒でした。さすがです。

 

 登山当日の天気は曇り。爽やかな風が心地よい登山日和でした。

 高尾山がはじめてとなる1年生は、往路がケーブルカー、復路は1号路と稲荷山コースに分かれて歩きました。次回からはいよいよ往復歩きます。楽しみですね。

 2年生は、全員が1号路コースを歩きました。実は全員が往復完歩したのは初めてです。今年は稲荷山コースを目指して頑張ってほしいですね。

 貫禄の3年生は、全員稲荷山コースを歩きました。このコースは登り始めから急な坂が続きますが、生徒達は笑顔で話をしながらぐんぐん登っていきました。やっぱりさすがです。

 

 今回、「音楽」で取り組んでいる「森は生きている」の単元に関連して、高尾山の自然を調べる学習を同時に行いました。3年生は、各自がiPodを使って高尾山の木々の写真を記録しました。2年生は、偶然にもへびに遭遇し、大パニックだった様子です。これからどんな自然の生き物に出会えるか楽しみですね。

 

 次回の登山は2週間後です。しっかり目標をもって登りましょうね。

5月26日 中学部トピックス

学習の様子を紹介します!

 

 先週から始まった「作業学習」。2回目の今週はもくもくと作業製品をつくる生徒達の姿がありました。

 9月には附属高校の文化祭に参加して製品を頒布します。生徒達にも作ってみたい製品があるようで、教員にお願いする様子が見られました。

 さあ、目標をもって協力して取り組みましょうね!期待しています!

 「朝の運動」では、火木にサーキット運動、水金に校内の周回コースでマラソンをしています。

 運動会の練習でしばらくの間、運動がありませんでしたが、今週は久しぶりにサーキット運動とマラソンに取り組みました。

 朝の運動では、目標に向かって前向きに取り組んだ生徒に「頑張り賞」を与えています。今年度から整列する様子や話を聞く姿勢、友達を応援する態度がよかった生徒に対しても「頑張り賞」が与えられます。すでに4月に比べて導入や振り返りの際の態度が変わってきましたね。みんなすばらしい!

 水曜日の午後に設定されている「体育」では、「ダンス」「ストレッチ」「バドミントン」の3部構成で授業を行いました。

 みんなが大好きな「ワッハッハダンス」では、運動会の紅白リレーの出走ペアでダンスを踊りました。リレーで競い合った生徒達が、今度は笑顔でダンスする姿がとても印象的でした。なかでも第1走者で、必死に相手と競り合った二人が楽しそうでしたね。

 バドミントンでは、紐にぶらさがった風船を打ち合うレベル1、風船を打ち合うレベル2、シャトルを打ち合うレベル3と生徒の技能に合わせて練習しました。こちらの練習もみんな笑顔で打ち合っていました。楽しみながら身体を動かすことって大事ですね。

 「自立活動」として設定している「なかま・からだ」が始まりました。

 「自立活動」では、生徒の障害特性に応じた学習をしています。主に「人間関係の形成」と「身体の動き」の内容について3つのグループに分けて展開しています。

 なかま1グループでは、自分の経験や気持ちを相手に伝えることや状況や相手の気持ちを想像して適切な行動を考えるなどの目標に向けた学習を行っています。なかま2グループでは、音楽や身体を使ったゲーム活動を通して友達との関係をつくりながら、相手に合わせることを目指した学習を行っています。からだグループでは、様々な身体の動きを経験する中で、ボデイーイメージを育てたり、模倣動作や協調運動の学習に取り組んだりしています。

 火曜日、水曜日、金曜日にはクラス単位で学習する「言語・数量」があります。

 生徒一人一人の課題に応じてプリントや操作課題に取り組んでいます。全てのクラスが共通して、自分の課題が終ったら教員に報告し、添削してもらいます。その都度、グッドポイントが与えられ、授業が終ってからポイントシートに貼っていきます。

 中学部では、報告に限らず、わからない問題があった時にも自ら教員のところに行くように促しています。生徒が教員を呼んで教えてもらう習慣は、将来の働く生活の中では役立ちません。とても大切なスキルです。

いよいよ選択学習が始まりました!

 

 今年度から取り組みが始まる「選択学習」。

 「国語」、「数学」、「英語」、「情報」の4教科の中から生徒の「願い」を尊重してグループ編成を行い、並行して「身体の動き」の向上を目指した「自立活動」の学習が展開しています。

「国語」では、文部科学省の知的障害特別支援学校中学部用の教科書(著作本)を使った音読とプリント学習をしています。文字を指で追いながら声に出して音読する姿が印象的でした。

「数学」では、金銭実務と数量の学習を行います。初回は、お金の種類や使い方についてのプリント学習や楽しみながら計算ゲームになどに取り組んでいました。実際の買い物を目指して頑張っているようです。

 「英語」では、英語の歌や絵本を題材に楽しみながら学習が進んでいました。1.Song(ソング・うた遊び) 2.Book(ブック・絵本) 3.Make a book(メイク ア ブック)と予定も英語で表現されていました。

 「情報」では、全員にノートパソコンが配られます。初回は、パソコンの活用や利用の約束事、名称等についてプリントを使って学習しました。ワクワクしながら話を聞く生徒の姿が印象的です。

 「自立活動」では、身体部位の意識や動かし方、関節をほぐしたり、力を緩めたりする活動に取り組みました。日常の生活や学習の中で、自分の力が発揮できるよう丁寧に動作の学習をすることも大切です。

 毎週月曜日の午後は「部集会」です。

 今週は、「BelieveTシャツプロジェクト!」と「中学部生徒会」の話がありました。

今年は、生徒が描いた絵でデザインする中学部オリジナルのTシャツを作成します。話を聞いた生徒達は大喜び。どんなTシャツができるか楽しみですね。みんなでたくさんの絵を描いてほしいと思います。

 生徒達は、行事の度にTシャツを揃えることで中学部の一員としての意識が高まり、一体感が生まれます。9月に行われる附属高校交流会でお披露目する予定です。

 今年から「中学部生徒会」が始動します!

 主に部集会の運営を行います。各クラスから代表を選出し、3年生が会長、1、2年生が副会長として中学部のリーダーとしての役割を担います。

 代表やリーダーとしての役割を自覚することで、日頃の生活態度が意識できるようにしてほしいと願っています。

5月20日 中学部トピックス