校長室便り

平成29年度 校長室便り

合同朝会の表彰式:“金メダリスト”へのインタビュー
合同朝会の表彰式:“金メダリスト”へのインタビュー

 

柘植雅義

 

筑波大学附属大塚特別支援学校校長

 

筑波大学教授(人間系 障害科学域)

校長室便り10

因果関係と相関関係と知的障害教育

 

 知的障害のある子どもに、ある指導・支援をして、その子の学びや行動に変容が見られたとき、原因(指導・支援)と結果(子どもの変容)の繋がりが予想されます。その繋がりが確かに確認されると因果関係となります。

 一方、そのような繋がりは確認できないが、でも、その指導・支援を繰り返すと、そのような変容が子どもに起こることが多そうだ、といったこともありえます。このレベルは相関関係です。その指導・支援とは別に、学校での他の時間帯に別の指導・支援が行われていることが、あるいは、学校ではなく家庭とか地域とかに別の指導・支援が行われていることが、その変容に関係していたり、それこそが正により強固な因果関係となっていたりする場合もあります。

 実は知的障害教育において、この因果関係を突き止めていくことは簡単ではありませんので、教師にとってはプロの腕の見せ所といった感じです。

 

 「その指導・支援は、その子に効果があるのですか?」と問われたら、上記のような、因果関係とか相関関係とかの関係性を基に、効果があると考える根拠を相手に説明していくことになります。

 本校が2016年4月に策定した「教育憲章」の3つ目の項目「学術研究に基づく確かな指導・支援を行います」は、より確かで効果が期待される指導・支援が展開されていくことへの願いです(2016年 校長室便り20: 教育憲章)。

 

(問:下記の「本校の子どもたちへ」のロジックは、因果関係?、相関関係?、それとも・・・)

 

本校の子どもたちへ

 毎日の勉強とか運動とか給食とか、楽しいですね。でも、良く分からないとか、速く走れないとか、上手に食べられないとか、・・・そんな時は、先生に教えてあげてください。そうすると、附属大塚が、もっと楽しくなっていきますよ。

校長 柘植雅義

校長室便り9

「お兄ちゃんに付いて来たの? お兄ちゃん、好き?」

(2017年9月1日 2学期始業式の朝)

 

 9月1日(木)の朝、附属大塚の正門に着くと、警備員の方が、すでに子どもたちの安全確保を始めて下さっていました。そして、門の右奥に目を向けると、滑り台とかブランコとか新幹線とかの遊具の手前で、用務員の方が、枯葉を集めていました。そして、門の正面に目を向けると、事務室の前を一面に2階部分まで緑の蔓や葉が伸びて、何やら小さな黄色い花も。よく見えないので、あの小さなきれいな花は何だろう?と思い、ちょうど出勤してきた教員に聞くと、ゴーヤとのこと。曇りがちな朝なので、緑を背景に小さな黄色がとても輝いて見えました。

 すると、背後で声がするので振り返ると、小学部の小さな男の子が、お母さん、お父さん、妹さんの4人で、正門前の横断歩道を正に渡り始るところでした。ゴーヤの花のような黄色のワンピースを着た就学前の小さな女の子が、私を見つめてほほ笑んだので、「お兄ちゃんに付いて来たの? お兄ちゃん、好き?」と聞くと、恥ずかしそうにお母さんの方を見て小さな声で、「好き」というような声が聞こえたような。お兄ちゃんの登校に初めて付き添ったのでしょうか。

 9時過ぎ、体育館で2学期の始業式が始まりました。今年も1年前と同じように、楽しかった夏休みのこと、防災ということ、そして、2学期のこと、の3つの話をしました(「引き渡し訓練/引き取り訓練」(2016年 校長室便り10: 2016年9月1日 2学期始業式 校長挨拶))。その後、避難訓練、そして、引き渡し訓練/引き取り訓練へ。

 

本校の子どもたちへ

 2学期が始まりましたね。始業式の日は、お家のいろいろな人と一緒に登校しましたね。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒の人も。妹や弟、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる人は、今度、紹介してくださいね。

校長 柘植雅義

校長室便り8

なぜ附属大塚は近隣の幼稚園・小学校・中学校・高等学校を支援するのか

(附属大塚の「支援部」という機能)

 

 障害のある子とない子が共に学び生きていくことの大切さが叫ばれています(中央教育審議会報告、障害者基本法、障害者差別解消法、その他)。

 

 附属大塚は、筑波大附属の小・中・高等学校、坂戸高等学校、駒場中・高等学校を始め、文京区等の様々な公立私立の幼稚園や学校と交流をしています。このような活動を通して、障害のある子もない子も、様々な学びを経験し、豊かな心を育てていきます。双方の子どものみならず、双方の教員の新たな学びや障害理解にも繋がります。(交流及び共同学習)

 

 一方、本校の教員のみが、近隣の幼稚園・小学校・中学校・高等学校に出かけて行って、種々の支援をしています。

 例えば、知的障害のない発達障害の子が在籍する通常学級の授業改善に向けた教師へのコンサルテーションとか、多様なニーズのある子どもの理解や指導・支援のアドバイス、教材教具などに関する情報提供とか貸与とか、校内授業研究会の持ち方の提案、保護者との連携の在り方の模索、さらには、特別支援教育の視点を盛り込んだ学校経営に向けた学校管理職へのアドバイスも。

 もちろん、障害のある子ども一人一人の観察や検査などに基づく総合的なアセスメントの実施、それを踏まえた「個別の指導計画」等種々の計画の作成、そして、実行、振り返り、というPDCAサイクルの回し方までもが視野に入っています。

 このような取り組みを一手に担うのが、「支援部」であり、実は本校が誇る最も特色ある取り組みの一つで、もう15年ほど続いています。21世紀になって間もない頃、全国で最も早くこの機能を持った学校の一つとなり、まだ国の制度として整う前に先行して実践をスタートさせたことにも大いに意義があります。全国の1000校ほどある特別支援学校をリードし続けてきました。(特別支援学校のセンター的機能)

 

 障害のあるなしに関わらず、誰もが尊重され、人権を大切にされ、豊かに学び幸せに暮らしていけるよう、国連が提唱する「インクルーシブな教育や社会」の実現に向けて、日本国内風に言えば「共生社会」の実現に向けて、附属大塚の取り組みがその一助になればと思う。

校長 柘植雅義

校長室便り7

雨と紫陽花と蝸牛

 

 梅雨のある日のこと。本校の正門前の道の向こう側、文京三中の外壁に沿って紫陽花(アジサイ)が見事に咲いています。その前を通って登校する子どもたちは、歩きながらそちらを見たり、立ち止まってじっと見つめたり、何やら手を差し出して大事に触っている子もいます。そんな中、生き物が大好きな子が、保護者と一緒に、雨粒を載せた紫陽花の前に立ち止まって、毎日、蝸牛(カタツムリ)を探します。しばらくして歩き始めて、正門のところに来て、「(校長先生)おはようございます。」

 「今日は、蝸牛は、いましたか?」と聞くと、「(残念そうに)いなかった。」

 明日は雨模様。蝸牛、見つかるといいですね。

 

 別の日の朝のこと。小さな子がお母さんと一緒に牛天神の方から急な坂道を上がってきました。柔らかい雨の中、何と、一人で傘を差しているではないですか。

 「あれ!、今日は、傘、一人で差しているの?」と聞くと、「はい、初めてです。」と保護者の方、わが子の確かな成長を何やらとても嬉しそう。母のそんな笑顔を見て、その子も嬉しそう。

 

 本校の子どもたちへ

 雨っていいですね。傘とか、紫陽花とか、蝸牛とか・・・。でも、水浸しの道を走って滑って転ばないように、顔や服が濡れてしまわないように、そして、風邪を引かないように。

校長 柘植雅義

校長室便り6

梅雨入りとなって数日したある日のスケッチ

 

 先日、附属大塚への出勤日のこと。いつものように、朝、校門で登校の様子を見守っていると、登校してくる子どもがとても少なく感じました。そういえば、多くの学部や学年が、外に出かけて学習する日でした。

 

 高等部2~3年生は現場実習の最終日。ある生徒の実習先での反省会に、進路指導主事と担任が参加するということで、同行しました。実習で上手くできたこと、もっと頑張りたかったことを、実習先の職員から聞かれて、少し緊張して、でも上手に答えていました。

 高等部1年生は、学校で自分の将来の「夢」の勉強。パソコンルームで、一人一人パソコンに向き合って、専用ソフトに自分の「夢」に関係する言葉を入力していきます。そして、同じ言葉を寄せたり線で結んだり。自分の夢、上手く描けましたか。

 中学部は、年に何回かチャレンジする、恒例の高尾山登山。梅雨入り直後ということで中止の覚悟はしていたものの、晴れて実行。頂上からの見晴らしは、いかがでしたか。

 小学部そら組(5~6年)は、学校で勉強。いつもは教室や教室前の廊下を雑巾がけするのに、その日は中学部が留守ということで、校長室・副校長室の端から反対側の中学部の端までの長い廊下の雑巾がけも。お陰で、きれいになりました。

 小学部つき組(3~4年)と、はな組(1~2年)は、水曜日から宿泊学習。2時半頃に、つき組が帰ってきました。子どもも先生も、顔が少し日焼けしたかな。週末は、しっかり休養してくださいね。

 幼稚部は授業参観と保護者会。プレールームで一人一人がそれぞれの興味関心に基づいた活動や、朝の集まりなどの参観、そして、給食の後、保護者会へ。下校の際、「入学した頃は、牛乳が飲めなかったのに、最近、好きな飲み物になりました。ありがとうございました。」とある保護者の声。

校長 柘植雅義

校長室便り5

「生きること」と「働くこと」

(小学部そら組みの宿泊学習と高等部の現場実習壮行式)

 

 知的障害のある子どもの学習は、国語や算数や音楽や体育等の教科に係ること(アカデミックスキル)と共に、将来の生きることとか働くことに向けた内容に係ること(ライフスキルとワークスキル)の習得が大切です。

 この両輪を如何に関係づけて上手い具合に構成し、年間、学期、毎月・毎週、そして、日々の授業で展開するか、知的障害教育に携わる者にとって腕の見せ所です。さらには、学部を超えて、小学部から中学部へ、さらには高等部での学習へと、一貫して継続して続いていきます。

 

 先日、5月の雨の日、午後3時頃、小学部そら組み(5・6年生)が3日間の宿泊学習から帰ってきました。お迎えの保護者らの前で一列になった子どもたちが何かとても頼もしく見えました。友達と先生とだけで3日間を過ごすという体験は、将来の自立に向けた大いなる一歩です。

 

 同じ日の午前中、体育館では、翌週から始まる高等部の現場実習の壮行式が、多くの小学部や中学部の保護者が見守る中、生徒らの司会進行で行われました。当日、体育館でのこの授業に参加しなかった生徒2名は、それぞれの場所から大きな画面に写ってライブで参加しました。また、一足早く実習に出かけている生徒はVTR参加。

 一人一人による、実習先での仕事内容と実習の目標のプレゼンでは、数枚のスライドを自分で情報端末を操作しながら自分で発表しました(附属大塚が企業と協力して最近開発したプレゼンテーションソフトの試行)。音声で上手く伝えられない生徒は友達が代読して録音してくれた音を自分で操作して流しながら。あるいは、長い台詞を全部覚えていてメモとか正面に写ったスライドを見ないで空で言えた子もいました。

 

 本校の子どもたちへ

 現場実習の壮行式で、質疑応答のときに、中学部の生徒から難しい質問を受けて答えられなくなって困ってしまった子がいましたね。後ろにいる先生の方を見て、頑張れ!と励まされたのかほっとして、そして少しヒントをもらって?、そして自分でよく考えて、その質問に上手く答えることができました。現場実習、楽しみですね。いろいろな人に助けてもらいながら、でも、一人で一生懸命頑張ってきてください。

校長 柘植雅義

校長室便り4

インドネシアとタイ

 

 5月の先日、インドネシアの大学から40名ほどの来客が、そして、翌日には、タイの大学から10名ほどの来客がありました。

 附属大塚は、国内のみならず、海外からの来客もとても多いです。政府関係者、大学の教授、学生、特別支援教育に携わる教員、などと立場や訪問の目的も様々です。

 

 インドネシアの人口は2億人で日本の倍、特別支援学校の数も2000校と、日本の倍です。インドネシアの知り合いに話を聞くと、知的障害のある子ども一人一人の複合的総合的なアセスメントを実施するということと、それを踏まえて指導の計画を作成し、指導を行い、評価を行って見直していくというプロセスの構築が、今後の課題と聞いたことがあります。

 一方、タイの知り合いからは、日本で頻繁に行われている授業研究会について、他の教員のする授業を皆で見合って、その良し悪しや今後の工夫やあり方について協議することは、恥ずかししプライドが許さないかもしれない、と聞いたことがあります。

 

 附属大塚が世界各国の特別支援教育の充実発展に貢献できることは多いと思います。その一方で、彼らから学ぶこともとても多いと今回も思いました。

 

 本校の子どもたちへ

 この前、海外からたくさんのお客様が皆さんの勉強の様子を見に来てくれましたね。お客様がお帰りになる時に、皆さんが一生懸命に勉強していたこと、とても楽しそうに勉強していたこと、そして、学校が清潔でよく清掃されていること、を褒めてくださいましたよ。良かったですね。

校長 柘植雅義

校長室便り3

 

「応援」って、何と素敵な言葉でしょう。

 

 誰かのために応援するという行為。その人がもっと上手くいくように、その人がもっと豊かに幸せになるようにと、心を込めて。英語では、Support でしょうか。でも、Support の日本語は、支援とか支持とかサポートとかに訳されますから、「応援」とは少しニュアンスが違いますね。

 

 先日、運動会の全体練習の日のこと、高等部生徒主体の開会式、中学部生徒主体の閉会式、綱引きなどの練習の他に、紅白の応援合戦の練習もありました。自分たちのチームが頑張るぞ、という掛け声と共に、双方が相手のチームの頑張りを応援する掛け声もありました。自分が精一杯頑張ること、そして、相手が精一杯頑張ること、実はその両方が大切なんだということを子どもたちにどのように知らせ、理解させていくのか。とても難しいことかもしれないけど、知的障害教育の重要な事項の一つだと思います。

 

 そういえば、何年か前、私が着任して1年が過ぎようとしていた年度末の離任式の前のこと、本校に勤務して、やがて本校を羽ばたいて行く教員や職員を「応援団」と呼ぶことにしました。定年退職しても、別の学校や職場に転職していっても、ずっと附属大塚のことを応援してください、という思いからです。

 

 本校の子どもたちへ

 もうすぐ運動会ですね。皆さんは、赤組になりましたか? 白組になりましたか? 自分のチームが勝つと嬉しいですね。でも、皆さんと同じように、相手のチームの友達も一生懸命練習をしていますね。だから、頑張っている相手のチームの友達も応援しましょうね。

校長 柘植雅義

校長室便り2

「鯉のぼり」と「鉄腕アトム」と「PTA総会」

 

 4月の下旬、連休前の晴天で風が爽やかなある日のこと。朝、校門を入ってすぐのところにある遊具のある広場で、幼稚部の教員が鯉のぼりを揚げていました。毎年この時期、毎朝の作業です。水平に張られた綱に、黒、赤、青、緑の4つの大小の鯉のぼりがぶら下がりました。登校してくる子どもたちは、「鯉のぼり!」と指をさして声を上げたり、親子で近くに行って尻尾を掴んだりします。

 

 保護者の方々は、そのまま体育館に向かってPTA総会。昨年度の振り返りと今年度の計画、新旧の理事や役員の交代、そして、新入会員の紹介など。会の冒頭、保護者の方々に校長挨拶。附属大塚は、世界最高水準の知的障害教育を目指していること、そのためには、保護者の皆さんと学校との連携が今後ますます重要になること、そして、その連携の大切なキーワードが「個別教育計画」と「合理的配慮」であること・・・。

 

 総会が半分くらい経過したとき、突然、「鉄腕アトム」の曲の楽器演奏が運動場から聞こえてきて、張り詰めた緊張が何やら少し和らいだ様でした。5月の運動会に向けた、毎年恒例の高等部生徒による入場行進曲の練習です。この曲を聞いて、先の校長挨拶で、「本校の子どもたちは皆カッコいいアトム!」そして「本校の教員は皆ダイヤモンド」と言うことを忘れていたことに気が付きました。毎年、言っているのに。

 

 本校の子どもたちへ

 運動会の練習が始まりましたね。この前、皆さんのお家の人と附属大塚の先生とが一緒に、体育館で勉強をしていたら、高等部の皆さんの演奏する「鉄腕アトム」が聞こえてきましたよ。運動会の入場行進では、皆さんのカッコいいところを、たくさんの人に見てもらいましょうね。

校長 柘植雅義

校長室便り1

「おおきなかぶ」

 

 4月になって2週間が経過したある日のこと。幼稚部から高等部まで、いつものように各教室を回りました。本校に新たに入学、進級した子どもたち、新たに本校に着任した先生方、担当するクラスや学部が変わった先生方、・・・。新しい仲間、新しいチームで、昨年度とはまた少し違った、新たな取り組みが始まりそうな予感。

 

 幼稚部に行くと、ある教員が「おおきなかぶ」(小学1年生の教科書にも載っているロシア民話)の歌を歌って、その後ろに、数人の子らが順に前の人の服を掴んで楽しそうに遊んでいました。その様子を少し離れてじっと見ていた子に、その教員が何度か声をかけて誘っても、恥ずかしいのか加わりません。でも、その先生があるタイミングで声をかけると、走り寄って行って一緒に引っ張りました。そして、おおきなかぶが抜けました。かぶがぬけて一番うれしそうなのは、その子でした。

 小学部のそら組(5~6年生)に行くと、ある子が、自分のこと、自分が春休みにしたこと、そして、他の何人かの友達のことをずっと私に話しかけてきました。昨年も、時々、そっと片言で、話しかけてくる子でしたが、こんなに長い時間、しかも、いろいろな話を分かりやすくしてくれたのは初めてだったので、とても嬉しくなりました。

 運動場では中学部の子どもたちと先生方全員が一緒にトラックをジョギング。先生方は皆、自分の担当の子や近くの子の指導をしながら、他の先生方の子どもとの関わり方や指導の仕方を丁寧に観察しているようでした。何やら、先生方が、とても頼もしく感じられました。

 高等部の1年生の教室に行くと、他の学校から入学してきた何人かの子らと、中学部から進級してきた子らと、そして他の学部から移ってきた2名の教員とで授業が始まっていました。皆、初めての高等部、にも拘らず、何やら既にしっくりとした、前から続いているような豊かな学級の雰囲気。

 

 4月の最初の2~3週間って、子どもの実態把握や、新たな教員間の役割分担、指導計画や年度計画の最終確認、そして保護者との連携協力のスタートなど、とても大切な時期なのですね。今年度も、とても良いスタートが切れました。

 

本校の子どもたちへ

おおきなかぶは、一人ではなかなか抜けません。でも、皆でいっしょに頑張ると、抜けるのですね。こんど、友だちが困っていたら、そばに行って声をかけたり助けてあげたりしてくださいね。友だちは、きっと喜んでくれますよ。そして、いつか、自分が困っているときに、きっと、助けてくれますよ。

校長 柘植雅義

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