学校便り
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2020.6.17 テスト公開
新型コロナ感染症による学校休業等への取り組み
附属大塚特別支援学校では新型コロナ感染症による学校休業期間において以下のように段階的に教育活動に取り組みました。
(1)各種教材や教科書の送付
(2)電話連絡
(3)メーリングリストの活用とメールでのやりとり
(4)学習用動画配信
(5)オンライン学習やオンライン面談 (zoom)
(6)学校再開後の分散登校中のオンライン支援、登校者・在宅者の合同学習
学校再開後も、継続して取り組んでいる活動もあります。詳しくは本HPに掲載中の各学部のトピックスコーナーにて内容をご覧いただけます。
幼稚部では、「朝のあつまり」でビデオ会議システム(Zoom)を活用し、家庭においても親子でできる活動のアイデアを提供しています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、4月5月と休校を継続しておりましたが、6月1日より学校を再開することができました。6月は奇数・偶数学年に分かれての分散登校を実施しております。この間の教育活動についてご紹介いたします。
新型コロナウィルス感染症の影響で、4月と5月は臨時休校となり、臨時休校の期間は、ZOOMを活用してオンラインの朝の会等に各学年が取り組み、生徒たちと担任で双方向のやりとりをしてきました。6月からは分散登校が始まり、学校に登校しない学年は、ZOOMでオンライン学習を行い、登校日の学習と関連付けながら実施しています。各学年の取り組みの一部を紹介します。
高等部は、4月当初から、教材の郵送や、限定配信の動画による学習機会の提供を行ってきました。
また、各ご家庭の通信環境や実施内容や実施時間の希望調査を行ったのちに、主に「在宅生活にメリハリをつけ、1日のリズムを整える」「家族以外の人とやりとりをする」「集団生活への意識を持つ」という目的で1日2回のzoomホームルームや、zoom三者面談を実施してきました。双方向通信ならではの成果と課題を感じつつ取り組みを続け、分散登校が始まった6月からは個別学習も行っています。また、一斉登校に向けて「3密を避けるための方策」を授業別・指導形態別にまとめました。